2009年5月29日金曜日

夏のキャンプ情報をアップしました

7月実施の「第5回 多摩川環境調査隊」、8月実施の「第3回 小川山クライミングキャンプ」の募集を開始しました。
ご家族で、仲間同士で、そして単身お申込いただく方にも充実した夏の体験をしていただける機会を、スタッフ一同で準備しています。
いよいよやってくる暑い夏。みなさまのこころの琴線に響くようなこの季節ならではの活動をご提案したいと願っています。

トップページには「09 夏のキャンプ」という入口をつけました。
順次充実させていきますね。

高コストパフォーマンス図鑑


あさって5/31に予定している「富士山ろく 山菜摘み体験」の実施に先だって図鑑を購入しました。
昨年同時期に同活動を行ったときに、NPO富士山ネイチャークラブさんから親切にこの時期に食べられる山菜の同定を教えていただきましたが、もう一度図鑑でよく山菜のプロフィールを頭に叩き込んでおきたくて。

本日購入したのは永岡書店「よくわかる山菜大図鑑」。
書店で山菜の図鑑を探していたところすぐに目につきました。
B5判、オールカラー368Pと、ほかの図鑑に較べて大きかったからです。
なかをみると、山菜のアップの写真が多く、実際に山菜を採るときに指標となる山菜の姿がつかみやすいと思いました。印刷もとてもきれい。
ただ、たとえば私が大好きなウルイについては、おいしい時期の姿と図鑑に掲載されている姿があまりにも違っているので、これだとウルイは採りにくいかな?
すべての山菜のおいしい時期を知っているわけではないのでなんともいえませんが、ほかにもこうしたケースがあるかもしれません。
しかし、それもその書店にあったほかのいくつかの図鑑との比較では目をつぶれるくらい。

この図鑑、お値段いくらだと思います?
1575円(税込)です。
ほんとに高コストパフォーマンス。
出版社さんに敬意を表します。

2009年5月25日月曜日

地獄? 天国? 雨まじりの潮干狩終了


昨日は天候が不順ななか、予定通り「小雨決行」の潮干狩を催行しました。
ご協力いただける方々にも恵まれ、おかげさまで今年で4回めとなりました。

天気がどうなるかわからなかったためお申込者のご判断で当日キャンセルOKとさせていただきましたが、それでも7歳のお子さんを最年少に70歳代の方まで15名ものお申込者が実際にご参加いただけました。

集合場所の穴守稲荷駅では本降りの雨。
天気図をよく読み、いままでの勘で決行としましたが「判断間違ったかな〜?」と不安になりました。
しかし、さすがこの雨のなかを参加される方々は気合いが違う。みなさん、さっさと雨具に着替えてカサもささずに多摩川の桟橋へ移動。
パイロットハウスさんの漁船で現地に着いたら、あとは掘って掘って掘りまくるだけ。
さいわい天気は回復しはじめ、昼過ぎには薄日も射してほっとしました。

今年は昨年に比較するとたくさんのアサリを採ることができてご満足いただけたものの、東京湾の水産物の漁獲高は近年減少が著しいという残念なデータもあります。どうやら生活排水の処理で看過されてきたリンが原因になっているとか。リン除去処理が急ピッチで始まりました。

今後も豊かな「ふるさとの海」東京湾で遊び、学び、その体験から東京湾の水辺の環境についてご参加者が問題意識を持つことができるような機会を提供できるようにします。

2009年5月23日土曜日

Yesterday once more.


たいへん驚きました。
1970年代から80年初頭にかけて、ソフトパックの台頭に大きな影響力を与えたジェンセンパック(Jensen pack)がオーダーメードで手に入るというのです。しかも価格も$177~と安い!

詳細はこちらから。
http://www.rivendellmountainworks.com/index.html

その時代、アメリカではそれまで主流だった外側にフレームがあるザック、いわばバックパックからインナーフレームのソフトパックに徐々に移行しました。画期的なアイディアをつぎつぎと製品化した新興メーカーの黎明期であり、ユーザーの発想の転換期であったともいえます。
当時はThe North Face社やLowe Alpine社などいまなお第1線でがんばっているメーカーがソフトパックの名品を開発し、Kelty社やJanSport社のようなアウターフレームパックの名品を開発していたメーカーも揃ってソフトパック作りに参入しました。
同時に、ザックの機能を飛躍的に高めた小物としてITW Fastex社やNational Molding社が開発した工業用プラスチック製の素早く開閉できるバックル類も見逃せません。

なんでも手に入るこの時代、なにもアメリカでめんどっちいオーダーでザックを作る必要もありませんが、80'sアウトドアが好きな方にとってはお役に立てる情報ではないでしょうか。

また、私個人として「エブリ~シャラララ~」ってな気分で、ああどうなちゃったんだろう、とずっと思っていたステファンソン社(Stephenson's)も健在だったことがわかり、涙しました。上記リベンデル社のHP上で同社へのリンクを発見したのです。
当時、メールオーダー(死語!)ファンの間で話題になった「〇っぱいぽろりん」カタログは、現在も同社のウェブ上で健在。
これもまた当時を彷彿として涙。粋ですね~、ステファンソン。

トップの写真はジェンセンパックをトップローディングに変更したような形のChouinard Equipment社製Ultima Thule pack。ジェンセンパックよりもすごいオーラを発しているので載せました。クラクラする。

バックグラウンドミュージックはこちらから(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=t0oroGJusBg

2009年5月22日金曜日

九尺二間への憧れ



親友に誘われ、汐留ミュージアムにて「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」を見ました。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/09/090404/index.html

展示のなかで私がもっとも気に入ったのは、ヴォーリズ夫妻が軽井沢でひと夏使ったという「九尺二間(くしゃくにけん)」の小宅、浮田山荘(旧ヴォーリズ山荘)の実寸再現モデル。

wikipedia「長屋」項によると"間口が9尺(約2.7m)、奥行きが2間(約3.6m)の住戸を連ねた長屋を九尺二間の長屋と言う。"とあります。もちろん木造平屋です。
九尺二間には市井の人々がミニマムに生活した(あるいは強いられていた)住居への蔑称のような響きもあるように思われます。

しかし、この浮田山荘の実寸モデルに足を踏み入れるとここちよい小宇宙のような感じがします。
最小限の機能に守られている安心感と、テントのなかにいるのと同じようなぬくもり。

極端な話、寝床に入ってアタマまで布団をかぶって丸くなっているときのような気持ちになりました。

まるで山小屋のようなこんな家が事務所だったらいいな。

写真は浮田山荘(入口の反対側から撮影された写真です)

2009年5月19日火曜日

たくさん歩きましょう!

ネットでの調べ物をしていましたが、なりゆき上、終日「エコ」「eco」のキーワードで辟易しました。
いろんなしくみを作ってエコに取り組むのはいいですが、振り返ってみると、駅で階段を使っている人はまだまだわずか。
そして、電車の中でわずかな隙間を見つけては席に座ろうとするひとたち。
すぐにタクシー使いたがる友人(笑)など。

投資コストゼロで、医療費削減にもつながり、そしてお財布にもやさしいエコへの取り組み。それは歩くこと。
みなさん、明日は今日よりも少し多く歩いてみませんか。

早歩き、じっくり歩き、重心移動を意識した歩き、呼吸を意識した歩き。
歩くのもちょっとした知識と好奇心があれば、ゲーム感覚で楽しいものです。

2009年5月16日土曜日

「お絵描きティピー」の活動日を6/6(土)に変更しました

今日は明日5/17(日)に行なわれる予定の「お絵描きティピー」の最終現地調整のため、小田急線・和泉多摩川駅至近の多摩川河川敷で朝8時からティピー(三角柱型の簡易テント)を張り、進行の確認をしました。テントを張っているだけでも、明日のようすが脳裏によぎってワクワクしてきました。

しかし、18:30の天気予報では、朝の天気予報よりも状況が悪化しており、ウェザーニュースによる明日の天気は「雨時々くもり」に。orz
残念ながら、本日19時に明日の活動の実施を6月6日(土)に延期することに決定しました。

私たち野外塾のスタッフは、道路一面にチョーク(柔らかい石で舗装した道路に擦り付けると白く線が引けるのです)でお絵描きをした世代(笑)
駄菓子屋さんで一番たくさん買ったものといえばチョークだったかもしれません。
いまのお子さんたちは道路で遊んでいると命が危ない!

そんなお子さんたちに、こころゆくまで落書きさせてあげたい、と考えて企画したのが本活動です。
ご都合があえば、こころを解き放って思いっきり自然のなかで落書きをしにいらっしゃってくださいね!

活動の詳細はこちらからご覧いただけます。

2009年5月15日金曜日

野外塾が愛用しているペグ


小さいけれどたいせつな装備のうちのひとつが「ペグ」。

テントやタープを地面に固定するための道具で、強化プラスティックや合金、チタン、鉄などさまざまな素材のさまざまな形状のものが出まわっています。
私たちが重視していることはまずハードさ、そして次に軽さ。

この2点は相反することもあるので、私たちは用途に応じて次の2種を活動で愛用しています。

ひとつはスノーピークのソリッドステーク(多くのアウトドアショップで購入可能。写真のうち黒いペグ)。
礫が地中に混在するような手強い地面でも入りやすく、そして頑強な保持力があります。
タープやシェルターはたいへん風をはらみやすいので、私たちが使っているMSRのパビリオンのような大型タープでは長い40cmや30cmのものを用い、Goliteのシャングリラ6やブラックダイアモンドのメガライトは4隅に20cmのものを使用しています。

もうひとつはヘリテイジ・インクの7075-T6アルミ合金ペグ(カモシカスポーツで購入可能。写真のうちシルバーのペグ)。エスパースなど自立型で背が低いテントではすべてのペグに、メガライトでは4隅以外の部分に採用しています。とにかく軽さとじょうぶさのバランスがすばらしい。L字型のコーナーと先端部には強度増しのためのていねいな加工がなされています。

ペグは、決して無理に打ち込まないことがたいせつ。
地中の石などで打ち込みがスタックしたときには必ず一度抜いて、そのそばにもう一度打ち込み直してください。数センチ離れたところでは無理なく入ったりするものです。

無理に打ち込むとていねいに作られたこうした「銘品」でさえ曲がったり破損したりします。

抜いたあとはできる限りその場でペグについた土をウェスでぬぐっておきます。
雨中撤収などでそんなヒマがなければ帰宅後すぐに洗って乾かし、同時に破損がないかを確認しましょう。

また、私たちはペグ袋にペグの定数をマジックで書いてあります。撤収時に定数がきちんと揃っているかを必ず確認します。
キャンプでこれを怠ってペグを失えば、条件次第ではたいへんなめに遭います。

ひとつ数百円の装備が、キャンプを安全に支えてくれます。

2009年5月12日火曜日

キャンプに行きたくなるアルバムカバー

事務所で仕事しながらインターネットラジオを聞いていたところ、Ozark Mountain DaredevilsのJackie Blueが流れてきました。
一度聞いたら忘れられないメロディーになつかしさを感じていましたが、ふと彼らのアルバムはいつもノスタルジックなイメージだったな、と思い出し、ネットで探したらすぐに探し出せました。
どうです、ふらりとキャンプに行きたくなりませんか? 私だけかな??

Jackie Blueの曲とともに。
クリック!



2009年5月8日金曜日

熊野古道遊々辿歩(くまのこどうゆうゆうてんぽ)無事終了

5/1〜5/5の日程で行った熊野古道遊々辿歩が無事終了しました。

*** 行程概要 ***
5/1 晴 夜行バスで池袋発。
5/2 晴 勝浦温泉着後、大門坂へ。那智大社で正式参拝後に神域の二の滝へ向う。宿坊尊勝院泊。
5/3 晴 5時から青岸渡寺で勤行。大雲取越(約15km)を経て小口へ。テント泊。
5/4 晴 小雲取越(約15km)で請川へ下り、渡瀬温泉へ。テント泊。夜半より本降りの雨。
5/5 雨 雨の合間を縫って大日越を経て熊野本宮大社へ。新宮で速玉大社参り。東京駅で解散。

小学5年生以上の参加者全員が、およそ40キロの全行程を歩き通しました。
前半は天気に恵まれたものの、最後のいちにちは雨。
そうとはいっても、熊野の苔が美しいのは、雨が多く湿度が高くて温暖な気候のため。
最後の日に越えた「大日越」の短い山路がもっとも印象深かったとおっしゃる参加者もいらっしゃいましたので、雨天がさいわいしたとも思えます。

機会があれば、みなさんも千年の歴史があるこのロングトレイルにチャレンジしてみてくださいね。
ほんとうにきれいなところです。

写真上 那智大社管轄の神域、二の滝へ向う自然豊かなアプローチ。
写真中 山中で出会う石仏に見守られながら進みます。
写真下 雨中のしたたるような緑の中を行く大日越。


2009年5月1日金曜日

ホームページを暫定UPしました

見やすくしたトップページを暫定的に公開しました。
3月から準備を進めてきましたが、ホームページ制作会社「セピアドットコム」様にご協力いただきながら慣れないhtmlと毎晩格闘しましたが、今日から熊野へいってくるため、ぜひお訪ねいただく方々に5月以降の活動をご案内したいと願い、お伝えしたいコンテンツを積み残したまま暫定オープンさせていただきました。

キャンプ終了後、鋭意本来のコンテンツをそろえるようにいたします。
これからもよろしくお願いいたします。