2009年7月25日土曜日

経験を継承しましょう!

7/23夜、池袋である講演会に参加しました。
家庭をもつふつうのサラリーマンの方が、社を辞めずに、またスポンサーもつけずに自費で七大陸の最高峰をすべて登った、いわゆるセブンサミッターの方の講演でした。

講演のあと、あらためて心に強く思ったのは、体験を後世や次世代に継承することの大切さです。

私たちが今日、安全な住居で、安全な飲み物や食べ物ととることができて、病気やケガのときに適切な医療を受けられて、また文化的な生活を営めるのも、ひるがえれば、人類が地球上に誕生したあとの数知れぬ先人たちの体験のうえに成り立っているともいえます。

彼ら彼女らのなかには、非業の生涯を閉じた方もたくさんいるでしょう。
また、病気やケガで適切な処置を受けられなかった方もたくさんいるでしょう。

しかし、厳しい局面を乗り越えたひとたちがその経験から学んだことを後世に伝えてくれたおかげで、いまの私たちはその恩恵を享受できていると思います。

体験を消費することなく今後に活かし、そして体験から得たことをひとに伝える「アウトプット」を果敢に試みていただきたい、と、今夏の活動を目前に控えて願っています。

Aerosmith "I Don't Wanna Miss a Thing"

2009年7月18日土曜日

「低体温症」を知る

昨日記した大雪山系での遭難から学ぶ点のひとつに、低体温症に対する認識があります。
かんたんに記します。

ひとは「恒常性の維持」(高校のときに習いましたね)という機能を備えていて、ふつうは体温が36℃前後です。
しかし、外部の環境によってこの体温が下がり、生理的に不具合が生じて最悪の場合は死に至るのが低体温症です。

では、体温が何℃くらいに下がると自ら備わっている「恒常性の維持」機能を失って死の危険性がでてくるのでしょうか?

答えは34℃です。
たった2℃体温が下がるだけで危険な状態に陥るということを覚えておいてくださいね。

それでは、どんな外部環境が私たちの体温を下げる原因になるのでしょうか? 以下に列記します。

▼こんな環境に注意
・気温が低い
・汗や雨、雪、水などでからだがぬれる
・風に吹かれる

▼低体温症の予防法
・からだをぬらさないようにする
 →汗をかくようならば衣類を脱ぐのもたいせつ
・ぬれても暖かい素材(羊毛や昨今のすぐれた化学繊維)の下着をつける
・頭部と臓器がある上半身から腰部をとくに冷やさないようにする
 →スキー帽のような帽子(ビーニー)やフリースのベストなどを用意・着用する
・大血管がとおる首、上腕、ふとももを冷やさないようにする
 →スカーフや適当な下着などを用意・着用する
・行動食をきちんと食べる、温かい飲み物をとる
 →外部からエネルギー源を摂りつづける。小型ポットも役立つ。
・風を防げる雨具やパーカを着用する
・無理は禁物
 →焦ると余分なエネルギーを消耗し続ける

▼低体温症の症状
A危険時:強い疲労感がある、思考力が低下してくる、動きが雑になってくるなどの症状が出始めたら注意。
疲労と症状が似ているが、唇のいろが紫になる、顔が白けてくる、手が冷たいなどを観察する。
B緊急時:もっと症状が進むと、ガタガタ震えてくる。歩けなくなる。震えがなくなり、意識不明になる。死ぬ。

▼対応
A危険時 要救護者の自力回復を援助、エスケープ検討と決断
・帽子、マフラー、手袋があれば着用させる
・小屋またはツエルト、テントで休ませる
・衣類がぬれていれば乾いているものに着替えさせる
・温かい飲み物を飲ませる
・大血管がとおるわきの下、またの付け根などを携帯カイロなどであたためる
 湯をわかしてプラティパスなどに入れてあたためてもよい
B緊急時 すみやかに外部に救助要請、搬送・脱出
 医療機関での手当が必要。 保温してできるかぎり体を動かさぬよう搬送。

とくに危険時での判断がたいせつです。エスケープの方法をつねに考える習慣もたいせつです。

Foreigner "Cold as Ice"

2009年7月17日金曜日

トムラウシ遭難を悼む

今朝、ニュースで北海道・トムラウシ山(トムラウシ岳)で9人が低体温症と思われる原因で死亡したという希有の遭難事故を知って戦慄しました。同じ大雪山系の美瑛岳でもひとり亡くなっています。

同様の遭難を予防するために、ぜひ事故経過の詳細が明らかになってほしいものです。

断片的な情報ですが、いまわかっていることは
・遭難者のほとんどが登山ツアーに関係していた(単独行1名?)
・亡くなられた方々は全員シニアと呼ばれる年齢の方々
・出発時から風が強く、気象条件があまりよくなかった
・初夏のトムラウシでは同様の気象遭難が数例ある
ということです。

下山したひとの話で「ばたばたとひとが倒れていった」という表現がありました。
各人の生理的な限界が同時期に訪れるような、破滅的な状況だったようです。
また、遭難時にはツアーが瓦解して、各自がばらばらにエスケープしたようです。
取り残された方々のことを考えると言葉もありません。

旭岳を主峰とする大雪山はのびやかですばらしい峰々が続きますが、悪天時はたしかに風を避けるのもたいへんです。どの場所でいつエスケープを決断するかが求められます。

仮に「もうやめたい」と思ってもツアー全体のペースとムードを変えることはむずかしい参加者の立場、いつがPoint of No Returnなのだろうと迷いながら(あるいは認識できず)「そのとき」を超えてしまった引率者。そして参加者。

過去の同様の遭難例から推すと、構成員ひとりひとりのつながりが希薄な登山ツアーのアキレス腱は、まさにここにあるといえます。

野外塾がつねに参加者に「チームとして主体的に活動を行おう」と提言している理由も、このアキレス腱のことをしっかり認識し、チームならではの長所を引き出してほしいからです。

遭難された方々を悼み、体調を崩された方々のご本復をお祈り申し上げます。

2009年7月16日木曜日

「里山から目指す8千m峰」


*上記チラシの画像をクリックするとPDF(280KB)のチラシが展開します。

今年5月にネパールのマナスル(8163m)を登頂した古川太亮(たいすけ)さん。
古川さんが山に登り出してからどのように8千m峰に夢をつなぎ、そしてどのようにその夢を現実にしたのか、を楽しくお話しいただく講演会の詳細が決まりました。

9月6日(日)の14時から渋谷区の笹塚区民会館で行います。予約は不要ですが、100名様収容の会場でそれ以上は防災上入れません。ご参加希望の方は地球野外塾(03-3373-2066)へご予約いただければ確実です。

ご家庭をもち、70歳のいまでもサラリーマンとしてふつうに生活する古川さんが、登頂成功率約1割という難しいマナスルに登頂したことは、多くのひとに勇気を与える偉業です。

願わくば、お子さんからシニアの方まで、とくべつに登山やハイキングをしない方でも「夢をかなえたい」と願うすべての方々のヒントになるような講演会にしたいと思っています。

先日、古川さんが事務所にいらっしゃいました。
3ヶ月にわたる遠征でぜい肉もなく、日に焼けていてほんとうに健康的でした。

私たちも、それぞれの夢をあきらめずに追いかけましょう!

Van Halen "Dreams"

2009年7月14日火曜日

関東地方の梅雨が明けました!


やった!
いよいよ夏本番。7/20(祝)に予定している奥多摩・白丸湖でのカヌー講習会がお天気に恵まれる可能性が高くなりました。

ただ、例年より梅雨明けが6日早いということで、多摩川環境調査隊と密接な関係がある多摩川の水量が気になります。
多摩川の水量は、上流(羽村まで)はやや少なめがうれしい。
でも羽村より下の中・下流はやや多めがうれしい。
こんなぜいたくが通るのでしょうか?

上流は、調布橋での水位が目安になります。
こちら
例年に較べて若干少なめですね。

また、小河内ダムからの放水もちょっと気になります。
こちら
今日は例年比でちょっと貯水量多め、でもまだ全体の貯水量の83%で梅雨明けが早かったから用心して放水を絞る可能性があります。

台風予想はどうかな?
気象庁のサイトでは、まだ中期予想がでていないようでしたが
こちら
例年並みの個数予想。とくべつ重要な資料ではありませんが、たまかんまであと2週間程度あるので、俗に「梅雨明け七日」といわれる好天気のあとの一時的な崩れに注意が必要と思われます。

今日は風が意外に涼しく、気持ちがよい日ですね。
みなさんの「夏のはじまり」第1日がよい日でありますように。

写真は和歌山県古座川(08.8月)

Electric Light Orchestra "Mr.Blue Sky"

2009年7月11日土曜日

行動食を考える

業務報告などの合間に、アウトドア活動にお役立ていただけるコツやちょっとした知恵を少しずつ記していくことにしました。

行動食というのは、「活動中にこまめに食する食べ物(お菓子を含む)」と考えていただくとわかりやすいでしょう。

たとえば、初めて登山やハイキングに行くようなとき、「頂上で食べるおにぎりが楽しみ」というイメージをおもちになられる方が多いと思います。
もちろん、それもよいのですが、もし頂上に着いておにぎりを口にするまでは何も食べないというのでは「キケン」なのです。

むずかしい話は省略して、かんたんに説明します。

アウトドアでは想像以上に体力や頭を使います。
筋肉をつかえば、からだのなかに蓄えられている糖質や脂肪が使われます。
頭を使うと、脳のエネルギーである糖がたくさん使われます。
また、汗をかくと水分や塩分、ミネラル分もからだからどんどん出ていきます。

こうしたことは、動き始めてすぐにからだのなかでおこりはじめます。

ということは、糖分や塩分そして水分などはどんどん補給してあげれば、つねにからだと頭をよい状態に保ち続けることができるわけですね。

具体的には、1時間動いたら10分休憩をひとつの目安として、休憩のあいだに行動食をとり、水分をとる。
水分については、私はハイドレーションパック(プラティパスという製品)を利用して、歩きながらでも好きなときにとれるようにしています。

では、どうしたら休憩のときに行動食を簡単にすばやくとることができるのか?
3つのポイントを列記しますね。
  1. 行動食はジップロックなどに入れて「ザックの雨ぶたなどすぐにとりやすいところ」に入れておき、出すのがおっくうにならないようにする。
  2. 水は扱いやすくて軽い500mlのペットボトルなどに入れてサイドポケットなどとりやすいところに入れておく。ハイドレーションパックがより効果的。
  3. 行動食は基本的に「疲れていても食べたくなるもの」で糖分、塩分、ミネラル類などがすばやく補給できるハンディなものを選ぶ。
超個人的おすすめ
  • 果物(酸味と甘味、ビタミンとミネラル類補充) → 山で食べるとおいしい! りんごやスモモなど現地調達できるとより楽しい。でも重いし、運ぶのに神経を使うのが難点。
  • ドライマンゴー(酸味と甘味) → 寒いときでも暑いときでもおいしいと感じながら食べられる。
  • 乾燥フルーツ(酸味と甘味、ミネラル類補充) → レーズン、りんごなんでもOK。すっごくキツイ運動をするときには乾燥イチジクをもっていく(筋けいれんの予防によい)。
  • ビスケット(甘味、カロリー補充) → おなかにたまって満足感あり。
  • チョコバー(甘味、カロリー補充) → おなかにたまる。ちょっと溶けてしまっても手を汚さず手軽。しかし疲れすぎていると甘さがくどくてからだが受けつけないときもある。
  • ナッツ類(塩味、ビタミンとカロリー補充) →  しょっぱさと歯ごたえがうれしい!
  • サラミ(塩味と辛味、タンパク質とカロリー補充) → しょっぱさがうれしいのとおなかにたまる。しっかり噛むので脳がリフレッシュ。
  • 煮干しなどの小魚(塩味、タンパク質とミネラル補充) → おなかにたまる。しっかり噛むので脳がリフレッシュ。
  • カレーパン(辛味)や焼きそばパン(ソース味)など(カロリー補充) → おなかにたまり、食味が変わって新鮮。
  • あんぱん(甘味、カロリー補充) → あんこという「和の甘さ」がとてもいい! ようかんや大福もイケる。
  • クリームパン(甘み、カロリー補充) → クリームは疲れたときにおいしい。グループならスプレー缶入り生クリームも楽しくておいしい。ちょっとかさばるけれどw。
  • チーズ(塩味、タンパク質とカロリー補充) → もっちりした食感がほかの行動食と異なって新鮮。
  • グミ(酸味と甘味) → 食感が新鮮で気分転換できる。
  •  → 飲料用はもちろん、ケガしたときには傷口を洗ったりする医療用に使えます。
これらを、とにかく休憩の時には少しでもいいので口にする習慣をつけると、実は山頂でおにぎりが要らなくなってしまうくらいです。

天気がいいときの日帰り登山などで、おにぎりはほんとにおいしいものです。
いっぽうで、天気が悪いときなどはなぜか食が進まなくなります。
暑い時期は食中毒も心配です。ですから、天気や自分の体調や運動時の傾向を考えながら行動食とお弁当の組み立わせをトータルに考えてみるとよいでしょう。

たいせつなのは、空腹やのどが渇いたと感じる「前」に、少しでもいいから食べたり飲んだりすることです。

最後に行動食や水分を積極的にとらないとどうなるかをお話します。
からだや脳に栄養分を補給できないため、動けなくなったり、筋けいれんがおこりやすくなり、判断力もどんどん鈍ります。バランスを失って転倒したり、集中力を欠いて道に迷ったりしてケガや遭難を招く遠因となるのです。

行動中にこまめに食べたり、飲んだりすることは、活動を楽しく安全に行うために身につけてほしい重要なテクニックのひとつです。

行動食のたいせつさを実感できる体験は…… → こちらでどうぞ♪

2009年7月8日水曜日

Thank you for visiting from overseas.

Dear Visitors,

We can find that some visitors are from overseas.
We are a non-profit organization proposing oppotunities to experience 'Deep and Real Japan'.
Now, We provide informations only by Japanese language.
But, in the near future, We wish to provide by English, Spanish, Korean, and Chinese.

When you want to know and experience real Japan, please ask us frankly!
It is our pleasure to meet your demands.
Japan welcomes your visit!

Please visit our homepage.
Thank you again.

最近、アメリカ、アラブ首長国連邦、カナダ、チリ、ドイツ、ブラジルなどから、このブログを訪ねていただいた方々がいます。
どんな人たちなんだろうな、と思いを馳せてしまいます。
いろんな国から日本に来た人たちといっしょに、アウトドアにでてみたいですね。


沖縄民謡 "白雲節"

七夕も日を越えて



事務仕事をして、ちょっとだけ寄り道したら、あっという間に七夕の夜も日を越えてしまって。
事務所から南へと自転車でたどる帰路、梅雨の中休みの空に明るく冴えわたる月がずっと併走してくれました。

清月在天
清心在我
という対句をみたことがあります。

ナルシストっぽい句ではありますが、このような矜持をきちんと外に表現することは勇気がいることです。

こうした端的なことばで、いまの自分、そして私たちは自分の矜持を表現できるでしょうか。

今宵は織姫・彦星も逢瀬を楽しめたかもしれませんね。

RCサクセション "夜の散歩をしないかね"

2009年7月5日日曜日

7月は土日出勤でスタート!

事務仕事が山積していてこの週末は事務所にでました。

でも、この2日間で合計6名様の活動へのお申込がありました。
土日こそが「動く」日かもしれません。

もうまもなく夏がやってきます。
この時期、事務がたまるのは当然です。
気持ちを前向きにして、ただ「参加してよかった」と思っていただけるような良質の活動の実施に焦点をあてて準備を進めます。
応援していただける方々に、こころから感謝申し上げます。

Bon Jovi "It's my life"

2009年7月3日金曜日

みんなのスラックライン


コミュニケーション障害でカウンセリングを受けているこどもたちのためのワークショップの実施準備のために、新宿中央公園で主催者のカウンセラーさんらにスラックラインを体験していただきました。

ちょうど公園に居合わせた子どもたちもはじめは遠巻きにみてましたが好奇心に負けて参入! いらっしゃ〜い! 楽しんでいってね。

スラックラインはコミュニケーションツールとしてもとってもよいと、カウンセラーさんたちも楽しみながら実感していただけました。

写真はプライバシーをお守りするために後ろ向きですが、本当はとてもいい笑顔でしたよ。
あとはスラックラインがどんどんできる公園運営の鷹揚さがたいせつです。まだまだ禁止されているんです。

Eagles "Take It Easy"

2009年7月2日木曜日

雨の多摩川偵察




「多摩川環境調査隊」の下見で、青梅市柚木(ゆぎ)から羽村の堰までの約12kmくらいを2人艇で漕いで、さきほど事務所に戻ってきました。
そぼ降る雨の中、10時から漕ぎ出して3時間弱の行程でしたが、たいへん有意義でした。

この区間は従来はラフトで下ったところだったのですが、年を追うごとに川底が浅くなったりなど、自然条件が変わってきたため、今年はこの区間はラフトを使えないことになりました。
したがって、参加者がここを2人艇で下れるのか、または陸上を電車で移動せざるを得ないのか、を判断するための偵察をしてきたのです。

活動当日に使う候補の2種の2人艇に活動でリーダー、サブリーダーを担当してくれる明治大学カヌークラブの田中君と玉地君はじめ4人が乗って、また野外塾スタッフ1名が陸上サポートとなって、初心者の目線で偵察しました。

水上から流木が突き出ている場所やアンダーカットと呼ばれる危険な岩を持参した地図上に書き込み、白波立つ瀬をどのようなラインで越えるか、または艇をかついで陸上を巻くか、などを考え、漕艇終了後に、最終的にこの区間を初心者が艇でこなせるかどうかをまとめてきました。

結論としては、この区間を参加者のみなさんといっしょに艇で下ることにしました。
もちろん、天気や水量など、活動当日の状況によっては艇で下ることをやめるという判断はあり得ます。

なぜ、この区間を艇で下らせたいと考えて、この下見をしたのかというと…
「この区間の多摩川がとってもきれいだからです! → みんなに見てもらいたいんです!」
「この区間はスリルもあるんです! → みんなに川の楽しさを感じてほしいんです!」

写真上 人工物が見当たらない原始的な多摩川上流。こんな場所があるんですよ。
写真下 瀬で水がガバッと艇に入ったので、水抜き。

2009年7月1日水曜日

「スラックラインあります」


冷やし中華がお店で出始める時期ですね。
「冷やし中華あります」の縦長張り紙は、初夏を感じさせてくれるちいさな立役者かもしれません。

さて、野外塾ではGibbon社のスラックラインを購入しました。
新宿区にあるひきこもりや不登校のお子さんの支援団体が7/24(金)に行うワークショップを引き受け、スラックラインをやっておなかが減ったらオープンサンドイッチを食べようという企画に使うためです。

スラックラインは、ごくカンタンに説明すると綱渡り遊びです。
幅5cmのテープを渡るのですが、初心者には難しい。
高さは30cmから50cmくらいのところに張ると、テープの乗り降りも楽で小さなお子さんでもじゅうぶん楽しめます。
はじめは友だちに手を添えてもらって渡ったり、ストックでバランスとりながら渡るのもよいようです。

今日、事務所の近くの小さな公園で試し張りしていたら「すぐに」小学2年生くらいのふたりの女の子が近寄ってきました。
「なにやってんの〜」って。

「綱渡りだよ」と話したら「いっしょにやっていい?」と。
もちろんOK。でも仕事中で急いでいたので10分くらいいっしょにやって事務所に戻らざるを得ませんでした。
帰り際、女の子たちは「水曜日はこの公園にいるから、また来てね!」だって。
こうしたハプニングはうれしいですね。

「スラックラインあります」が、キャンプへのお誘いの殺し文句になる日も近いか?(笑)
芝生がきれいなキャンプサイトで、ワイワイとおおぜいでやりたいものです。

写真はメーカーのギボン社HP

典型的な初心者の2少年。親近感湧きます!