2010年12月13日月曜日

「クリスマス飾り作り」無事終了~!










昨日、好天に恵まれて和泉多摩川駅そばの河川敷で、「クリスマス飾り作り」を実施しました。

ノロウイルスやカゼがはやっているという世間の状況がここにも影響して、直前で2ファミリー・6名がキャンセルになりました。
実際、ご参加いただいたご家族の状況も、こどもがノロウイルスの病み上がりなのに「ゼッタイに行く!」というのでご参加いただけるなど、うれしいやら心配になるやら、綱渡りのような日だったのです。
なにはともあれ、暖かい陽だまりに救われて、無事に終了してホッとしました。

まずはじめに葛のツルを採取したのですが、こどもたちは一生懸命。
親といっしょになってツルをひっぱる姿は頼もしいですが、こどもたちが考えるよりもじょうぶなので悪戦苦闘。

午前中に採取して丸めたツルに、午後は飾りつけ。みなさんたいへん集中していました。
「家のどこに飾るのか、だれのために作るのか」をよくイメージしていたようです。

どうです? ご参加いただいたみなさんが作ったクリスマス飾り。

「今日はこられなかった弟の部屋用に作ってあげよう」とか「私たちの部屋の入り口に飾ろう!」といった想いや、すご~く小さなチビちゃんがプレゼントを模したオーナメントについて「このプレゼントはおとうさんの、これはおかあさんの、これは自分の、これは(いまおかあさんのおなかにいる)赤ちゃんの(プレゼント)」と説明してくれたのには感無量でした。

クリスマス飾りはすぐに買えちゃうんです。100円ショップででも、高級なお花屋さんででも。
でも、買っちゃうと、「形」は整うんだけれど「想い」を籠めるのはむずかしい。
なんでも買えば揃ってしまういまだからこそ、想いのたいせつさをあらためて見直してほしいと思いますし、もともと宗教的にはクリスマスに縁遠い私たちがクリスマスの恩恵に与れると思うのです。

寒い冬だからこそ、こころ温まるクリスマスをお過ごしくださいね!
メリークリスマス!!

2010年12月9日木曜日

「湯河原・丹沢フリークライミングキャンプ」のご案内

クリックすると詳細が拡大表示されます。

冬でも日射しがあたたかい湯河原と丹沢で元気にクライミングをしてみませんか?

12月25日(土)〜26日(日)に開催されるこのキャンプは、1泊2日で
1 静岡県湯河原にある幕岩(まくいわ)でフリークライミング
2 丹沢の表玄関・大倉で15mのダイナミックな人工壁クライミング
を体験できる充実した内容です。
宿泊は神奈川県立山岳スポーツセンターの宿泊棟でゆっくりと。
横浜発着で料金は交通費込で16000円です。
小・中学生と保護者の方が対象です。

幕岩も、丹沢の人工壁も南に面しているので晴れていればほんとうにあたたかく、初心者でも気持ちいいクライミングが楽しめます。

主催はNPO法人アラジンクライミング。
過去に2千人以上のひとたちのクライミングをサポートし、それぞれの活動に協力しあっている信頼できるパートナーです。

親子や仲間で同じ体験を分かち合うのはかけがえのない経験です。
初心者でも、お子さんお一人ででも参加できますよ。
あと数名様のよゆうがあります(12/8現在)。

お問い合わせ/お申し込みは
NPO法人 アラジンクライミング
aladdinclimbing@yahoo.co.jp または045-633-8180(月・金休)
へどうぞ!

2010年12月8日水曜日

「予定がない旅」のすすめ

今日見つけた気になるサイトのトップページ。画像をクリックするとリンクします。

いちにち旅して疲れきっているが、今晩泊まる場所がきまっていない…

まだ夜も早い時間なのに、降り立った駅の前はまるで深夜のよう。

商店もなければ、ほかに降りた人もいない。


なんて、思いをしたことはありますでしょうか?
いやはや、ホント心細いんですよ。
もし、そこに住む人に行き会うことができればまだマシ。
なんらかの情報が得られますから。

でも自分の場合、ひどく気持ちが萎えていて、困っているにもかかわらず行き会った方に話しかけることさえできなかったことがありました。
理不尽な心理なのですが、予定がない旅で心細くなったことを経験したことがあるひとならば、もしかしたらご理解いただけるかもしれませんね。

そんな混乱した気持ちになることが「予定がない旅」がもたらしてくれる成果なのです。
旅から帰ってきたら、あたたかい布団に寝ることができることや、ふだんはあたりまえとしか思えない家族や会社の仲間や友だちとの関係を、きっとあらためて「ありがたい」と思えるようになります。

だれでもいろいろといやなこともあるし、いくつになっても自分の居場所について考えてしまうこともあるでしょう。
ひとにきちんと説明できなかったり、わざわざひとに話すまでもないが自分のなかではたしかにわだかまっている「こころの消化不良」は、心細い旅を体験することで消化できる可能性があります。

ときにはぜひ!予定のない旅に出かけてみてくださいね。

ELO "Confusion"

2010年12月1日水曜日

「クリスマス飾り作り」下見してきました!

あたたかい日射しに恵まれた昨日、和泉多摩川駅(狛江市)近くの多摩川河川敷で「クリスマス飾りつくり」(12/12実施)の下見を行いました。

この活動では、多摩川河川敷に自生する葛(くず)のツルを丸めて輪を作り、それに木の実やススキ、葉っぱなどで自由にデコレーションしてリースなどを作っていただきます。
少しお金を出せばきれいなリースがいつでも手に入るいま、あたたかみがある手作りの飾りでクリスマスを過ごすことにはお金で買えないぜいたくさがありますね。

飾りつけには、とくにお子さんが楽しめるちょっとした○○(おっと、ヒミツ!)も用意しています。
下見のあと、飾りつけのための○○も仕込んできました。
いい天気に恵まれて、みなさんといっしょに楽しいひとときを過ごせることを楽しみにしています。

写真(昨年の下見時のもの)はテストでいくつか作ったリースの芯。
もっとツルを巻きつければより荘厳に、もう少し少なく巻けばよりかわいらしく、どこに飾ろうかと考えながら自由に作ることができますよ!

2010年11月27日土曜日

洗面器の水も凍った冬の実力

今年3月、四国・石鎚山山中にて

昨晩、帰路に「古本まつり」に立ち寄ったところ、井伏鱒二著の「厄除け詩集」を見つけました。
なんだか厄払いでもしたいなあ、と思っていたところなので、井伏さんらしい愛嬌ある書名に思わず笑い、購入しました。

帰って寝床のなかでこの本をめくりながら、
あたたかいふとんのなかで横になって本を読むことができる幸せを感じました。
以下、2編を引用し、ふとんのなかで触発された部分を勝手に茶色くマークしました。

寒夜母を思ふ


今日ふるさとの母者から
ちよつといいものを送つて来た
百両のカハセを送つて来た
ひといきつけるといふものだらう

ところが母者は手紙で申さるる
お前このごろ横着に候
これをしみじみ御覧ありたしと
私の六つのときの写真を送って来た

私は四十すぎたおやぢである
古ぼけた写真に用はない
私は夜ふけて原稿かくのが商売だ
写真などよりドテラがいい

私は着たきりの着たきり雀
襟垢は首にひんやりとする
それで机の前に坐るにも
かうして前こごみに坐ります

今宵は零下何度の寒さだらう
ペンのインクも凍りついた
鼻水ばかり流れ出る
それでも詩を書く痩せ我慢

母者は手紙で申さるる
お前の痩せ我慢は無駄ごとだ
小説など何の益にか相成るや
田舎に帰れよと申さるる

母者は性来ぐちつぽい
私を横着者だと申さるる
私に山をば愛せと申さるる
土地をば愛せと申さるる
祖先を崇めよと申さるる

母者は性来しわんばう
私に積立貯金せよと申さるる
お祖師様を拝めと申さるる
悲しきかなや母者びと




三日不言詩口含荊棘
昔の人が云うことに
詩を書けば風邪を引かぬ

南無帰命頂礼
詩を書けば風邪を引かぬ
僕はそれを妄信したい

洒落た詩でなくても結構だらう
書いては消し書いては消し
消したきりでもいいだらう
屑籠に棄ててもいいだらう
どうせ棄てるもおまじなひだ

僕は老来いくつ詩を書いたことか
風邪で寝た数の方が多い筈だ

今年の寒さは格別だ
寒さが実力を持つてゐる

僕は風邪を引きたくない
おまじなひには詩を書くことだ


小さな頃は、いまのように蛇口をひねればお湯が出るなんてあり得ませんでした!
すごーく寒い朝だけ、オヤジの権限で洗面器の水に薬缶で沸かしたお湯を入れてくれました。
洗面器には、朝、氷が張っているんです。
わずか40年前は東京でもほんとうに冬は寒かった。

引用した詩では、ぞくぞくと、しんしんと冬の夜の寒さが足元や背中から自分を包み込んでくるのが伝わってくるようではないですか。
あの頃、こうして冬の寒さをただただ忍んで、あたたかい春の陽光を待ち望んだものです。

こっちもだんだん油が抜けて冬がつらくなるようになってきました。
それでも、できれば「しんどくて気が滅入るような」さむーいキャンプにお誘いしたいですね。

ホントに日本は(日常生活は)恵まれていると思えるようになりますよ!
それなのに「なにかが満ち足りていない」原因に気づくためには、不便でしんどい体験をするのがいちばんです。

ちなみに、ウチではいまも毎冬、「室内で」零下1度くらいまでには下がります。イェイ!
遊びにきてください。寝袋もって。

2010年11月26日金曜日

「江戸前 海苔作り体験」募集開始!

22年度子どもゆめ基金助成活動

お申込が定員に達しました。ありがとうございました。 1/18

伝統の方法で自分で海苔を作り、日本の食文化の魅力を再発見。
のり養殖の元網元・田村保さんから、実際に当時使われていた道具を使用した伝統の技を教わります。


'11 2月20日(日)雨天中止
(中止の場合は前夜21時までにご連絡します)

昭和37年まで海苔作りは大田区羽田の重要な産業でした。
海苔を刻んで水に溶き、升で木枠に流し込む作業は「海苔付け」と呼ばれ、海苔作りのいわばハイライトともいえる仕事。
当時、12月から2月にかけて厳寒の未明に行われていたこの手仕事を再現・みなさんに体験していただけます。
自分が作った海苔が天日で乾くのを待つあいだ、お昼は海苔巻を自分で巻いて作ってみましょう!
いろいろな具材を自由に巻き込んで、よい海苔のほんとうのおいしさをお楽しみいただけます。
旬の「本物の味」をご自身でしっかりと確かめてみてくださいね。
日当たりがよい穴守稲荷神社の境内で、賑々しく楽しめる新春の風物詩です。

集 合:京浜急行空港線「穴守稲荷駅」改札外08:00(14時頃解散予定)
 参考:京急蒲田駅から穴守稲荷駅までは京急羽田空港線で約5分です。
 ※快速特急は停車しませんのでご注意ください。

会 場:穴守稲荷神社(京急・穴守稲荷駅から徒歩5分)。
対 象:小さなお子さんからオトナまでどなたでも。
参加費:(食費込)2,000円/人(未就学児〜小学生1,500円/人)
定 員:20人 締切:2011 2/17(木)
 お申込が定員に達しました。ありがとうございました。 1/18
活動の目的
・日本の伝統食・海苔についてよく知り、親しもう
・かつて東京で行われていた海苔漁について知り、東京湾の自然を見直そう
・自然を相手にしたていねいな手仕事が海苔作りを支えたことを知ろう
持ち物:
・あたたかい服装と履きなれた靴
・タオルまたはハンディタオル(水を使うので、こまめに使うと快適。)
・箸・お皿・おわん→割れなくて軽い樹脂製がお勧めです。
(使い捨て食器をなくすためご協力ください)
・自分で作った海苔を持ち帰るためのビニール袋(19cm×22cm以上)
・洗濯バサミ2つ/人(自分が作った海苔のマーク用)
・レジャーシート(野外での荷物置き用)
日だまりですが風が吹くと冷えますので服装にご配慮ください。

昨年の同活動のようすをご覧いただけます。→こちら

ご協力:田村保様 穴守稲荷神社様

主 催:NPO法人地球野外塾

お申し込みはお電話/ファクス 03-3373-2066

2010年11月25日木曜日

登山界をリードしてきたひとたちの集い


11/24夕、大先輩の国井治氏に誘われて登山の雑誌「岳人(がくじん)」が主催する出版記念会に(借りてきた猫のような立場で)参加してきました。
出版されたのは「岳人備忘録」(東京新聞発行)。登山界におおきな影響を与え続けている現役の方々から、今昔の話をていねいにインタビューしてまとめた本です。

日本を代表するクライマーやアルピニストの方々ほか、山岳関係者のみなさんがキラ星のように出席されていました。

しかし、著書を読んだりして個人的に感銘を受けた方々にご挨拶させていただくと、斜に構えず、ほんとうにまっすぐに答えてくれる方ばかりでした。

写真は山野井泰史さんと川村晴一さんです。
山野井さんが川村さんに向かって
「どうしてかわからないんですが、川村さんがエベレストに登ったときの登山靴がうちにあるんですよ」
と話すと、川村さんが
「それはそれは」
なんて、とってもやわらかい表情で答えていました。
おふたりとも、目がすごく澄んでいるのが強く印象に残りました。

川村さんが無酸素で秋季のエベレストに登頂したのが1983年、36歳のとき。
山野井さんはこのとき18歳で、先鋭的なクライミングを実践して評価され始めたときです。
その時点でのステージはおふたりそれぞれ別々のように感じるのですが、こうしたつながりがあるのはフシギですね。

きっと、こんな話があちこちでされていたことでしょう。

このほかにお話をお伺いした方から、こころに残ったことばを箇条書きに記しますね。
  • いも虫は落葉樹を食べるのがいちばんおいしいですね。次に針葉樹。いちばんまずいのは竹を食べるやつ。
  • (竹筒炊飯について)そんなにおいしいですか? 今度やってみます。ウチの裏は竹やぶで地主さんが自由に使わせてくれるんですよ。(以上、服部文祥氏)
  • いやあ、先生なんて呼ばないでくださいね。(三宅修氏)
  • (8000m峰)14座めはゆっくり狙っていきます。(竹内洋岳氏)
  • (著書「道なき渓への招待」に感銘を受けた話をすると)あの本、売れなくて重版されてないんです(笑)。(高桑信一氏)

2010年11月24日水曜日

秋のビギナーズクライミング&スラックライン終了!




11/23、クライミングジム「アラジン」で8名のご参加者とともに「秋のビギナーズクライミング&スラックライン」を実施し、無事終了しました。

上に示した4枚の写真は、どれも室内で撮影してブレているのですが、どれも昨日のヒートを思い起こさせてくれる写真です。

初心者はテクニックを駆使できないから、より本能的に動く。
だから、ピュアで原始的なエネルギーを発して、私たちに「あっ!」という新鮮なオドロキを与えてくれるのかもしれません。
この体験では「いちばん上まで登る」、「最後までラインを渡りきる」というきわめてシンプルな目標にむかって、参加者が全神経を集中するエネルギーを強く感じました。
きっと、ご家族のなかでも自分のお子さん、そしておとうさん、おかあさんの表情に、ふだんは見ることができないような表情を発見して驚いた方もいるでしょうね!

初心者を対象に行っているこの体験会は、今回で3回目。
野外塾としてはめずらしく、1年のうちに複数回開催する活動です。

次回はみなさんもチャレンジしてみませんか!?
早春に、また行いたいと考えています。

2010年11月17日水曜日

今週末「ヒマラヤ国際映画祭」開催されます

画像クリックで同映画祭のHPにリンクしています。

11/19〜21の三日間、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて。

パンフレットからはヒマラヤでのさまざまなエクスペディションのドキュメンタリーの集大成という第一印象を受けたのですが、ヒマラヤ圏にあるインド、ネパール、チベット、ブータンなどでの社会的課題や政治的課題についての映画が多いようです。

観光や登山の対象としてのヒマラヤについてではなく、ヒマラヤに住むひとたちの生活を知る、いわば「知られざるヒマラヤ」について見識を深めるいいチャンスかもしれません。

「伊豆大島サイクリングキャンプ」無事終了

今回のルート(水平図) 下表ともご参加者のデータご提供です!
今回のルート(登下降移動図)
伊豆大島最高峰・三原山山頂にて。

樹林帯のなかの楽しいトレイルもあれば…
押さなければならないツラい道もある。
小学3年生からシニアの方まで、みなさんよくがんばりました!

11/12(金)夜に竹芝桟橋を出発し、伊豆大島の海抜0mから島の最高峰・三原山(758m)への上り下りを経て島をほぼ1周する「タフで楽しいキャンプ」が無事終了しました!

スタッフがキャンプ直前に自転車での転倒で鎖骨を折り、自転車での転倒は思わぬ大けがになる恐れがあるということを改めて体感。考えられる限りの現実的な事故対応を想定して臨んだキャンプでした。

私たちの伊豆大島でのキャンプでは、島に住んでいる方々にご協力いただいているのが特徴的といえます。
だからこそ、ただ「行ってきた」だけという感じにはならずに、活動後の余韻をも楽しむことができるのかもしれません。
自然を楽しむことにおおきな役割をもつのは、やっぱり「ひと」なんですね。

そして、自然に親しむために使う「道具」もおおきな役割を担っています。
このキャンプでは、自転車でした。
これがしっかりしていると、ほんとにストレスが少なくなります。
レンタサイクルはこのへんが隔靴掻痒で、ていねいに島の方とお話しして改善していきたいなあ。

徒歩に較べて格段に長い距離を人力で移動することができ、また、自動車ではゼッタイに入ることができない狭くて路面が悪い山道も平気で越えてくれる自転車。

参加者のみなさんも、ご自身がこのキャンプで体験したことに自信をもち、「奇跡の乗り物」自転車をこれからもっともっと楽しんでくださいね♪

そして、自転車の楽しさをもっともっと知りたいみなさん、ぜひごいっしょに楽しみましょう!

高田渡 "自転車に乗って"

2010年11月8日月曜日

「焚き火でのんびりクッキング」無事終了!


焚き火以外にタマシイを奪われた人たち

正しく焚き火にボットウするひとたち

11/7に日野市・石坂ファームハウスで行った「焚き火でのんびりクッキング」は20名を超えるご参加者とともに無事終了しました。

当日の朝起きたら、寒い! 絶好の焚き火日和、そして立冬の日だと思ったのですが、日中はけっこう暑かったw。

サツマイモ、大根やにんじんなどを収穫したあとにそれぞれのご家族で焚き火をたいていただきました。
そのかたわらで、青竹3本で組んだ三脚で掘りたてのイモを茹で、カマドにかけた大鍋で抜きたての大根やにんじんや青菜たっぷりのけんちんうどんを作り、青竹炊飯を仕込んで、と午前中はけっこうやることが多かった感じ。

大地の滋味がたっぷりとしみこんだうどんを食べ終わる頃には、みなさんもゆっくりとくつろいでいただけたようです。

可笑しかったのは、燃料として使った竹を割ることに一部のお父さんがタマシイを奪われたように熱中していたこと! 鉈を使っての作業がはじめてだったらしく、すっかりハマっていました。
おかげでスタッフは大助かり。
こんなサプライズが楽しいし、うれしいなぁ、といつも思います。

地球野外塾は、主催者とお客様という2分化された関係よりも、主体的に体験する参加者とそれをサポートするスタッフという関係で進行する体験活動にこだわって、これからも活動を進めていきます!

「奥多摩ボルダリングデイ」たくさんトライしました!


この真剣な顔! ユージさんに似ているなw

オトナも限界まで追い込む!

せいいっぱいやったからこそ、本当にうれしい!

11/6に奥多摩・御嶽で行われた「Enjoy! 奥多摩ボルダリングデイ」は盛況のうち、無事故で終了しました。

当日は日中暑いくらいの好天に恵まれました。
それに、空気がとっても乾燥していたので、絶好のクライミングびより。

今回の参加者のみなさんは、日常的にインドアクライミングに親しんでいる方が多かったのですが、「岩に登ってみたい!」という気持ちだけで参加してくれたチビちゃんたちもほんとうによく登っていました。
インドアクライミングには慣れた皆さんも、アウトドアの自然の岩にははじめは気圧されていました。
それがまたいい体験ですね。

改めて感じたことは、アウトドアでの笑顔はステキなこと。
そして、アウトドアでの真剣な顔は、笑顔に負けないくらいステキなこと!

指の指紋がなくなるくらいがんばったみなさん、Good jobでした!

いきなり自然の岩からクライミングデビューするのももちろん歓迎。
でも、はじめはやっぱりインドアクライミングから始めてみたいという人に絶好の機会があります。

11/23(祝)に、横浜市鶴見区のクライミングジム「アラジン」を貸し切りで初心者のためのクライミングとスラックラインの体験を行います。 くわしくはこちら

いっしょにクライミングをする仲間が近くにいない、またははじめるきっかけがつかめないひと。
ぜひごいっしょにクライミングを始めてみませんか?

2010年11月7日日曜日

自然の素材を活かした「クリスマス飾りづくり」募集開始

みなさんが作ったクリスマス飾りは竹ツリーに飾るといっそう見栄えがします!
作った飾りはもちろんお持ち帰りいただけます。
ご自宅の玄関に飾ればきっと自慢したくなりますよ!

河原に自生している葛のツルを採取して…
お好みの大きさに丸めて…
木の実や花などでドレスアップ。
クリスマスらしいお菓子や飾りテープも用意しますよ。

22年度子どもゆめ基金助成活動
狛江市教育委員会後援活動

今年のクリスマスは、ご家族で作ったカラフルな飾りつけをしてみませんか?
身近な多摩川の河原に自生している葛を丸め、拾い集めた木の実などでドレスアップすれば、ほら、オリジナルのクリスマスリースやオーナメントのできあがり!

完成したら竹で組み上げたバンブーツリーにみんなで飾りつけしましょう♪
作った飾りはもちろんご自宅の玄関やお部屋に飾ってあげてください!

'10 12月12日(日)雨天中止

集 合:小田急線「和泉多摩川駅」西口改札外 09:30(15時00分解散予定)     
対 象:小さなお子さんからオトナまでどなたでも。
活動地:小田急線「和泉多摩川」駅下車 徒歩4分 多摩川自由ひろば(多摩川河川敷)
参加費:親子2名で2500円(親1500円、子1000円 追加はこの単価で承ります)
定 員:20人 締切:12/9(木)
活動の目的
 ・自然の素材を使った工作を楽しもう!
 ・手作りのクリスマス飾りでクリスマスを迎えよう!

持ち物:汚れてもよい服と靴、お弁当と飲み物、軍手、レジャーシート。
ご協力:ターナー色彩株式会社
主 催:NPO法人地球野外塾

お申し込みはお電話/ファクス 03-3373-2066

2010年10月28日木曜日

スラックライン日本一決定戦を観戦


10/24、江東区豊洲で、スラックラインの日本一を決める大会がありました。

日本オープンスラックライン選手権大会実行委員会が主催する「日本オープンスラックライン選手権大会」です。

さすがに日本最高峰を決める大会とあって、すばらしいパフォーマンスでした。

選手のみなさんやギャラリーも和気あいあいとしていて、とくに選手同士の励ましあいなどがクライミングのそれにもつうじるところがあって好感をもちました。

やっぱり最高のものを見るということは勉強になりますね!
みなさんも、ぜひその一部をご覧下さい。
野外塾が撮影した動画をyoutubeにアップしました。

2010年10月27日水曜日

「たき火でのんびりクッキング」下見報告

当日のイメージ。
中心に青竹を組んで鍋をかけます。その回りでそれぞれのたき火を熾してみて。


今日は日野市倉沢の石坂ファームハウスへ、11/7(日)に実施する「たき火でのんびりクッキング」の下見に行ってきました。

当日は
・サツマイモ掘をして、掘りたての芋を茹でたり焼いたり
・落花生(ピーナツ)掘りをして、その落花生を茹でたり
・ニンジンや大根を抜いて、新鮮な野菜をお鍋に入れたり
できることが確認できました!

石坂ファームハウスさんはすべて露地ものの野菜なので、採れるものが直前までわかりません。
だから、先の募集でもこうしたことは書けませんでした。

また、当日は青竹にしこんだご飯を炊いてみることもします。
切り立ての青竹で炊くとおいしいので、竹をみなさんに切っていただきます。

いろいろとやってみてください。
矛盾するようですが、そんなことものんびり楽しんでください。

お申込も徐々に増えてきました。

今週は冷え込むようです。
当日は、青空にたき火の煙が吸い込まれるように消えるのを見たいものです!

石坂ファームハウスの年中行事が本に!


石坂ファームハウスのおかあさんが本を執筆しました!

「自然のめぐみを楽しむ昔ながらの和の行事」 石坂昌子著 家の光協会 1260円 

農家に生まれ育ち、農家に嫁いで、日本の食生活や歳時記と寄り添って生きてきた暮らしが、そのままやさしい文章とイラストで著わされています。

今日はざっと見せていただいただけですので、くわしい内容を記せませんが、いまという時代を再考させられるような問題提起もあるようです。

石坂さんの畑は整然としていてそれはきれい。
「用の美」ということばがありますが、畑にもこの本にもおなじ感じを受けます。
読むというよりは、使う本なのかもしれません。

読み進むうちに、きっと質素だけれど清らかな「日本らしい生活」を取り戻せそうな一冊です。

2010年10月25日月曜日

「お絵描きテント」終了!




10/23(土)は、すっきりと秋らしい天気のなかで「お絵描きテント」を実施し、無事終了しました!
参加者のみなさんには喜んでいただいたようで、私たちにとってはそれが明日への活力になるのですね!

いやあ、今回の活動はたいへんでした!

また、賽の河原でひとつひとつ石を積み重ねるように、日々精進したいと思います。
そしていつかは石が積み上がりますように!

2010年10月21日木曜日

楽しんだあとはキレイにするという当たり前


昨日、和泉多摩川駅そばの多摩川河川敷で週末に行う「親子で楽しむお絵描きテントづくり」の最終下見を行いました。

河川敷の過酷な自然条件のなかで生き残った柳の大木が生えるため、「三本柳」と親しまれている場所です。

この場所は、風が気持ちよく通り抜けるし、柳の木が日陰をつくってくれるので、週末はバーベキューなどでにぎわう場所です。

しかし、どうですか、写真のようなありさま。

直火を焚いたあとに炭をきちんと始末していかないために、次に雨でも降れば炭があったところはドロドロになってレジャーシートを敷くにもためらわれる。

また、錆ついたバーベキューコンロがころがって、寒々しい限り。

せっかく自然の恩恵を受けているのに、この恩知らずはないでしょう?

自然を楽しんだあとは、その場所で次にまた別のひとが楽しめるようにして帰る。
いまさらいうまでもないことですよね。

お絵描きテント、まだ参加者お受けできますよ♪
当日は、この場所を超クリーンアップしてみなさんをお迎えします。

Guns N'Roses "You could be mine"

2010年10月20日水曜日

奥多摩でボルダリング&スラックライン


月曜は、今月末の「Enjoy! 奥多摩ボルダリングデイ」の下見で御岳に行ってきました。

自分にはちょっとムズかしい課題を体験しましたが、やっているときよりもひとのがんばりをみているとため息がでましたね。
もし自分が、わが子のがんばりをみている親だったとしたら…

きっと感無量だろうなあ!
みなさんもきっと同じ思いになるんじゃないかな。

夕方になると、多摩川にスラックラインを張ってチャレンジしているコアなライダーにも居合わせました。
けっこう冷たいだろうと思われる多摩川をラインを腰につけて泳いでわたっていました。
流れがゆるいところでしたが、流水レスキューの講習を受けた目から見ると、あぶね~!

はたで見ていてもまるで修行を積んだ僧侶のような集中力を感じました。
こういうのをみていると「千里の道も一歩から」という話を思い出し、11/23に予定している「ビギナーズクライミング&スラックライン」をみなさんにぜひお勧めしたくなるんですねえ!

秋はなにかをはじめるのによい時期です。
肩の力を抜いて、楽しむことだけを考えて、クライミングとスラックラインを体験しにいらっしゃいませ。
みなさんが楽しく過ごせるように、また次にやりたいと思えるようにと準備しています!

2010年10月19日火曜日

豊かな発想でアウトドアが華やぐ!

ぜ~んぶ、参加者のみなさんの装備やお召し物です。(クリックで拡大)

ナイトハイクを実施してびっくりしたのは、参加者の皆さん、ウェアなどの発想がすごく豊かだったことです。
色の使い方がとてもきれい。

お手製の「銀マット」カバーを作ってきた方もいらっしゃり、ビギナーの方々はフレッシュな発想をするもんだなあ、と目からウロコがとれるようでした。
銀マットって、そのままむき出しだとたしかになにかしら味気ないですよね。
ヨガマットのカバーがあるように、銀マットのカバーがあってもいいじゃないですか!
これは、ある意味でビジネスチャンスでもありますよね!

そのほか、レディスのウェアをじょうずに取り込んだお父さんや、ショールを簡単な防寒着として持ってきたお母さんなど、へえ~っと思うような発想があって、とっても刺激されました。

なかにはこんな靴下で歩いていた女の子も! ↓↓↓↓↓

「片方ずつ違う靴下、オシャレ!」と思ってよく見たら、単にかたっぽうを裏返しで履いていたのです。w

指摘したら「いや~~!」といって赤面した顔を手で覆っていました。
女の子は、ホント花がありますね!

Aerosmith "Pink"

「奥多摩ナイトハイク」ご参加ありがとうございました!


ストーブに火をつけるのに奮闘する子どもたち。
夜明けの日の出山山頂(参加者ご提供)


先週末、天気に恵まれて予定通り奥多摩日の出山へナイトハイクを実施しました。

ナイトハイクを企画して募集を始めた時は、高学年の子どもたちの参加が多いのかと思っていましたが、小学生の低学年と未就学のお子さんたちが多く集まりました。

子どもたちが夜の山を怖がらないか、ちゃんと頂上まで歩けるのか気がかりではありましたが、みんな少し興奮しながら楽しそうに歩いていました。ガヤガヤ話すことで、怖さを打ち消しているようにも見受けられましたが。


あとで感想を聞いた時には
「歩き始めた時は怖かったけど、お友だちと一緒だったので楽しかった。」
「暗くて怖かった」
「トイレに
クモがいて怖かった」など、それぞれ子どもらしい話が聞けました。

日の出山頂上手前にある東雲山荘は、よく手入れされた
居心地がよい空間。
貸切だから、まるで別荘にでも来たようなアットホームな雰囲気。ストーブを焚いて、温かい飲み物を飲めば心底くつろげます。

満天の星空とはいきませんでしたが、すぐそばの日の出山山頂からは都心方面の夜景も広がって見えました。

翌朝は、ご来光を見ようと、子どもたちも全員早起き。
雲がかかってご来光は見られませんでしたが、明けゆく風景を見て、いちにちが始まる実感を得られるのはしあわせなことです。


食事も、おかげさまでご好評をいただけました。
夕食は半日前から仕込んだブタバラ肉のブロックがごろごろと入ったトマトシチュー、朝食はコムタン風のやさしい味の雑炊にしました。ともに完食いただいて大感謝。

小さいお子さんたちの元気とご参加いただいたみなさん、献身的な外部スタッフたちのすばらしい協力があって無事に終えることができたことにこころから感謝申し上げます。



Gerry Mulligan "Night Lights"

2010年10月15日金曜日

野グソしたこと、ありますか?

イメージは「地平線会議」サイトから。クリックすると「地平線会議」にリンクします。

フィールドでいつかは体験する登竜門のひとつに野グソ・野ションベンがあります。

野外塾の活動の参加者のみなさんは、意外にこの登竜門を(女性でも)ぜんぜん苦労しないであっけらかんと通過するひとが多く、たくましいなあ、と恐れ入ります。

昨今、フィールドでの排泄はたいへんセンシティブな問題になってきました。
いや、ジツはいまにはじまったことではなく、遡ること約30年くらい、エコロジーがアメリカで唱えられ始めた頃から排泄の問題は取り上げられていました。

排泄物は本来は土に戻るもので、野生動物が自分の排泄物をケアする話はあまり聞いたことがないのですが、ひと昔前の尾瀬をはじめ、いまでは屋久島などで人間が出す排泄物の環境に対する影響力が非常におおきくなって、問題になっています。
排泄物の量が、ある場所に一極集中してしまうようになったんですね。
ここで答えを出すわけにはいきませんが、基本的には「持って帰る」というところまできています。

自分の場合、昔は1週間山にいても、一回も用を足しませんでした。
ところがあるとき、止むに止まれない腹痛に襲われて葦が茂るなかに入り込んで用を足したとき、外を吹く風にも当たらない静寂な空間に自分ひとりがいることを感じて、まるで自然に包まれたような安堵感を感じたことがあります。
それからは外で用を足せるようになりましたが、いまはがんばってお手洗いがあるところまで耐えるようにしています。

こんなことを書いたのは「地平線会議」というおもしろい会報誌があることと、そのサイトがあることを教えていただき、そのサイトのなかの記事にインスパイアされたからです。

おもしろいサイトなので、注目していきたいと思います。

2010年10月14日木曜日

正統と異端 七輪クラフト試行錯誤


今日、埼玉県寄居町にいらっしゃる中島紳介さんという七輪陶芸歴15年の方のところへ行って作った試作品類です。(左上は中島さん作)

まだ活動が産まれきれていません。
もう少しお腹ならぬ頭のなかにいたいようです。

2010年10月13日水曜日

秋の「ビギナーズクライミング&スラックライン」募集開始

ボルダリングは子どもでもからだひとつで登れるシンプルさが魅力!

コワいと思う気持ちをコントロールして、からだを動かすフレッシュな体験

子どももオトナも、おなじ土俵で楽しめるのです!

'10 11月23日(火・祝日) インドアなので雨でも実施します。

クライミングやってみたいなぁ。スラックラインやってみたいなぁ。

でも
初心者だし… やり方がわからないし…
そんな悩み一気に解決できる活動です!

インドアクライミングジム貸切で、ひとめを気にせず
おもうぞんぶんクライミングとスラックラインを楽しんでください。

「この活動のユニークなポイント」
1. わかりやすく、すぐに安全にクライミングを楽しめる説明 
2. ボルダリングとロープクライミングを一度に体験できる
3. バランス感覚を磨くスラックラインも体験できる!
4. 貸切なので、少人数でたっぷりと練習できる
リピーターの方はスキルアップできるような対応をとることができます。
 また、各回のみの参加でも安全に楽しめる基礎的な知識がつけられます。

この広いクライミングジムを貸し切ります。ひとめを気にせず、思う存分トライできます。

オープンしたばかりの横浜市鶴見区の「クライミングジム・アラジン」で
クライミングとスラックラインの楽しさを実感することができます!

集 合:JR鶴見線・安善駅 改札外 08:30(12時解散)
 参 考:JR鶴見駅発8:20乗車で8:29着 本数少ないので注意して!
 クライミングジム「アラジン」に08:50までに直接集合も可。駐車場あり。
 所在地:横浜市鶴見区朝日町1-39

対 象:かんたんな安全説明を理解できる未就学児からオトナまでどなたでも。
     オトナの方おひとりでのご参加もできます。

活動地:横浜市鶴見区朝日町1-39 クライミングジム「アラジン」
参加費:未就学児〜中学生3500円、高校生以上4000円
 高校生以上はクライミングシューズのレンタル料を含みます。
 中学生以下は希望者にクライミングシューズをレンタルします(500円)。
定 員:10人(最少催行人数8人)
 締切:11/22
活動の目的
 ・シンプルなスポーツでからだを動かすことを思いっきり楽しもう!
 ・自分もがんばり、ひとのがんばりを応援することも楽しもう!

持ち物:飲物(ペットボトルに入れること)、タオル、
 中学生までは学校で使っている上履き、動きやすい服、かんたんな軽食
(ジム内に飲み物の自販機あり。コンビニへは往復10分かかります。)

当日の予定
09:00〜11:00 安全説明ののち、ボルダリングとロープクライミング
11:00〜11:50 スラックライン
12:00 活動のまとめののち、解散

主 催:NPO法人 地球野外塾
ご協力:クライミングジム「アラジン」
     NPO法人 アラジンクライミング

過去の活動のようすはこちら → クリック!

お申し込みはお電話/ファクス 03-3373-2066