2010年7月29日木曜日

「伊豆大島サイクリング対策/自転車メカニック講座」募集開始

パンク修理はぜひできるようになってほしいテクニック。

自転車が大好きなみなさん、自分の自転車のパンクを修理したり、簡単な調整をすることができますか?
自分のからだに合わせた自転車のハンドルやサドルの位置出しができていますか?

より安全に、よりラクに自転車に乗ることができるようになることを目標に、目からウロコの自転車ラクラクメカニック講座を行いますので「伊豆大島サイクリングキャンプ」にお申し込みいただいているみなさんはじめ、自転車とより仲よくおつきあいしていきたいひとにぜひお勧めします。

'10 9月4日(土)
集 合:9:00 クライミングジム「アラジン」駐車場あり。
 所在地:横浜市鶴見区朝日町1-39 045-633-8180

スケジュール:
9:00~11:00 パンク修理・日々の点検の仕方など
11:00~12:00 昼食
12:00~14:00 サイクリング実習でポジション出し、後続へのサイン練習、グループ走行の練習
14:30 解散
対 象:小学3年生程度以上。自分の自転車を持って来れるひと。(車での搬入可)
 定員15人 締切9/2(木)
参加費:3,500円
共 催:NPO地球野外塾/NPOアラジンクライミング

そうそう、9/24〜26に実施予定の「伊豆大島サイクリングキャンプ」はだいぶお申込が入ってきました。
ご興味ある方は、ぜひお早めにお申し込みくださいね!

2010年7月28日水曜日

熱中症予防に麦わら帽子

子ども「ねえ、リーダー。みきちゃんはなんでヘルメットかぶっているの?」
リーダー「ん!? そういえばそうだよね。やっぱ麦わら帽子だよね」
みきちゃん「通気性悪いから、このへんに穴あけちゃおうっかな?」

全国各地で熱中症によって亡くなった方が100人を超えたといいます。
梅雨明けからの暑さは、ほんとうに厳しいですね。

そんな酷暑にご提案したいのが麦わら帽子! 例年の「多摩川探検隊」でも大活躍です。
ひと昔前のような印象があるので、子どもたちの第一印象はあまりよくないのですが、実際に使ってみるとそんな子どもたちでも麦わら帽子の実力を理解して一気にファンになります。

麦わら帽子のよいところはまず通気性がよいこと。次につばが大きいので日陰がたくさんできること。
また、型くずれしにくいうえに軽量なのもいいですね。

この夏、野山に出かけるときには麦わら帽子で快適に熱中症を予防しましょう!
難点は、売っているお店をあんまり見かけなくなったこと。
見つけたら即ゲット! 本当にオススメです。
どうです? 上の写真のふたりもスタイリッシュでしょう?

「多摩川探検隊」、お申し込み締切は今週末7/31です! いっしょに多摩川を下ろう。

ジョー山中 "人間の証明のテーマ"

2010年7月26日月曜日

レスキュー中のヘリ事故を悼む

昨日は、埼玉県で登山者のレスキュー作業中のヘリが墜落するという胸が痛む事故がありました。
亡くなられた方々にこころからお悔やみ申し上げます。

ヘリコプターの機動力はほんとうに驚くべきものがあります。
北アルプスの山中でいっしょにスキーをしていた友人が足を折り、ヘリコプターによるレスキューを間近にみた経験があります。
好天でほぼ無風、さらにヘリが着陸できるひろい雪原まで事故現場からわずかな距離であったなど、数々の不幸中のさいわいが重なっていました。また、持参していた救急用品が適切だったこともさいわいしました。
あいにくほかの事故が重なっていて、通報から2時間近く現場でヘリを待っていましたが、友人はヘリに収容されてからわずか数十分で病院に到着したことに対し、レスキューに関わってくれた人たちにたいへん感謝していました。
もし、もう少し谷の中に滑り込んでいたところで事故が起こっていたとしたら……
針葉樹林帯の急斜面になっていたので、ヘリでのレスキューは要救護者とレスキューしていただく方々に負担をかけていたことでしょう。

山中深く入って行動する登山、山岳スキー、釣りなどは、いったん事故をおこせば自分たちだけでは八方ふさがりになることが現実にあります。
こうした行為に対してもレスキューをしてくれるシステムというのは、ほんとうに心強く、ありがたい存在。
レスキュー現場で守るべき命の順位として、第1にレスキューをする人、第2にレスキューチームのメンバー、最後に要救護者という厳然としたレスキュー哲学があります。
しかし、ときには思いがけずレスキューをしているひとの命も危うくなるなかで、よくぞレスキューをしてくれるものです。

いっぽう、私たちもまず第一に「事故を予防」し、さらに万一事故をおこしたときに自分たちのちからで当面の危機を回避するセルフレスキューの知識やテクニックを学んでおく必要があります。

団体として行動するときの留意点

今回の事故の発端は、あるパーティ(登山するときの集団。グループ。)のメンバーの滑落事故でした。
滑落の原因が、遭難者自身の力量不足か、またはパーティの総合判断の誤りによるのか、それ以外の要因があるのかは今後の調査でわかることですが、小集団で山中を移動するときに、意外に「こわい」とか「ちょっとムリ」といいにくいムードがある場合があったりします。
実際、気合いを入れてひとがんばりしてもらうことでそのひとの経験値があがることもあります。
しかし、いちかばちかのチャレンジをさせるのは、成功する明確な根拠がない危険な賭けになる場合があります。
万一の場合のバックアップがとれているかどうかは、たいせつな要素です。

同時に、山中では時間との勝負となるときが多いのです。
行程の時間管理をきちんと行って、引き返せない時点=先に進むしか活路が拓けない時点(Point of No return)以後に、メンバーにとって危険な賭けとなってしまう場面が極力でないようにする計画が望まれます。
夕方には自分では大丈夫だと思っていても想像以上に疲労していて、思わぬ判断ミスや行動ミスをしたりする恐れがあります。
一日の温度差や降水のようす、メンバーの疲労の状態などを判断して、いまなら引き返せる(エスケープできる)時点具体的なエスケープの方法(下山、ビバークなど)をつねに意識しながら行動していくことがグループのリーダーならびにひとりひとりの意識に求められます。

そうはいっても、本当に事故は予想しないときに突然起こることもあることは改めて記すまでもありません。
とにかくできる予防策をとっておくことに集中せざるをえないですね。

2010年7月23日金曜日

多摩川探検隊が「カヌーライフ」に載ります!


8/8から開始される多摩川探検隊に関する記事が、伝統あるカヌー専門誌「カヌーライフ」の最新号(7/26発売)に掲載されます!

同誌の「夏だ! 子どもを川に連れ出そう」という夏休み特別企画の1ページ。
子どもたちのなかに眠っている成長力を引き出す体験ツアーの決定版というお褒めのことばをいただきました。


昨年、参加者のお母さまがたから興味深い事後談をいただきました。
そのまま掲載します。
  1. たまたんより帰還した息子は、「うっすらと」お兄さんになりました。「うっすらと成長」という表現は、日野のT君のお母様が去年のたまたんから帰宅したT君についておっしゃっていたことです。母親からみた「たまたん効果」についての的確な表現だと感心しました。
  2. 真っ黒にパンダのように日焼けして、帰りの駅でみんなとの別れ際に少し涙目になっている息子を見て、この活動に参加させていただいて本当によかったと思いました。帰りの車の中では、あれこれ話を聞かせてくれました。「僕、大学生になったら明治大学のカヌー部に入る!!」と宣言していました。カヌーが上手だとほめてもらったことがとてもうれしかったようで、すっかりやる気です。
  3. (ウェブアルバムの写真を見ると)長男(注:最年長の参加者)はいつも笑顔でしたね。子供たちが頑張れるようにと、常に心がけていたようで、それが表情に出ていました。でも、本人はいたって当たり前のことをしたと思っていたので、他の親御さん達からも褒められて驚いていました。そこが彼らしいなと思いました。
私たちの活動は機会提供に過ぎませんが、参加者の潜在能力を引き出すために、多くの方々がちからを合わせて側面でサポートしています。

この機会を活かして、参加者が自信をもったり、自分らしく活動することの意義を見いだしてくれるのは、私たちスタッフ全員の喜びです。

今年のたまたん、まだ間に合いますよ。

2010年7月20日火曜日

流水におけるレスキュー実習受講&資格ゲット!

こんなところを繰り返しドンブラコ流されたり、泳いだり。
ラフトボートを利用しての救助活動なども実習します。

7/4と7/10、11のあわせて3日間、奥多摩・御岳で流水での事故に対処する実習「レスキュー3」を受講してきました。

梅雨さなかということもあり、水量が多かった。
雨に降り込められるというわけでもなく、日射しさえあったのですが、やはり水に浸かりっぱなしだとからだが冷えます。
黒部上の廊下はじめ、北アルプスなどの大きな谷でひと徒渉したあとは、陽を浴びて熱くなった岩のうえで寝転んでもからだの芯が冷えきって暖まらないといいます。
後半2日連続の講習の翌日に、自分の場合はインフルエンザのような筋肉痛を感じましたが、からだが冷えていたのだと改めて気づきました。冷えはこわいものです。

8/8からはじまる「多摩川探検隊」で水上のリーダーをとる明治大学カヌークラブの玉地君と、サブリーダーとなる同部の佐藤さんも3日間の講習を無事修了、レスキュー3スイフトウォーターテクニシャンレベル1の資格を得ました。
現役の消防士さんなども苦戦する「硬派」の資格なんですよ。

玉地君、以前は仲間どうしでカヌーをするときに転覆しそうな危険なところでは「バックアップでスローロープ(注:急流で流された仲間を陸に引き上げるための投擲ロープ)を準備するよ」という会話をしていたといいます。
しかし、本講習受講後「スローロープの準備をしたら、さらにもう一組のスローロープをそのバックアップとして準備しないと危ないことがわかった」と話していました。
さっそく受講の成果が現れましたね。
活動の本番ではレスキューよりも予防がいちばん!
陸上からではゼッタイにわからない多摩川の魅力を参加者のみなさんに体感していただくため。ちからをあわせていきましょう!

遅まきながら「ビギナーズクライミング」報告!

第3回め「ビギナーズクライミング&スラックライン」は7/25!
ご予約お気軽に! 
子どももがんばるし

親もがんばる!(子どものことなどこの瞬間は忘れてるw)

6/27(日)は横浜市鶴見区にあるクライミングジムアラジンにて2回めの「ビギナーズクライミング&スラックライン」を実施しました。
7名の参加者と、そもそもは付き添いのはずだったお父さん・お母さんが子どもたちの楽しそうなようすに耐えかねて2名飛び入りしたので9名の参加者となりました。
(実際、子どもたちの楽しそうな様子を見れば自分もやりたくなっちゃうものなんです♪)
いつも、いいなあ♪と思うのは、親子や仲間で同じ体験をすること。
あとからいっしょに「あそこ、むずかしかったよな〜」なんて振り返ることができるんだな。

スラックラインも、親子が手を握りあっていれば
子どもが親を支えることもできる。
第3回めは今週末。
気軽に遊びにきてくださいね!

遅まきながら「地図にない道を登る滝子山」報告


6/20(日)、5名様の参加者とともに、中央線沿線の身近な名峰・滝子山に登ってきました
今回の参加者の構成は、全員が女性だったというのが野外塾史上初めてのことでした。

過去の例だと、夜の山道を歩くナイトハイクも女性が早くに申し込んでくるという経緯もあり、女性は、少なくとも山に関しては男性よりもご自身の中のイマジネーションが明確である気がします。

本題に戻りますが、この日の登りで辿ったのは、滝子山南稜というはっきりした尾根です。
踏みあともついてますが、国土地理院発行の1/25000地形図にはこの尾根上に道はついていません。
また、この地図上では下り道もなぜか途中で道が切れているのです。もちろん、本当はしっかりとふもとまで道がありますよ。

こうした点で、安全に読図をしながら登山をするのには最適なフィールドでした。
ただ、山慣れていない方にとっては、歩きながら地図を読むというのは意外にハードルが高いことがわかりました。
地図を読むという行為は、本当は山で迷いそうになったりしてその必然性を認識するものなのかもしれません。
そうとはいっても、ほんとうに迷ってしまったら時すでに遅しとなってしまうことがある。
ゲーム感覚で地図読みをぜひ習慣化してくださいね。

滝子山がいいのは眺望にすぐれていることと、自然林が美しいことです。もうひとつおまけに、近いので都心から安く、すばやく登ってくることができるのも、すばらしい!

梅雨の中休みとなったこの日、一滴の雨にも遭わずにミズナラやブナの木がまるで迎え入れてくれるような静かな山行を楽しみました。そうそう、ツツジもまだまだきれいでしたよ。

これからもテーマ性がある山行をご提案してまいります。

最新の日記から早1ヶ月

経つのですね。

その理由はさておき、理由を書いているヒマに日記を書き始めます。
よーい、ドン!