2012年4月26日木曜日

GWはDAVOS横浜店でクライミングデビュー!

こんなチビちゃんでもお父さんが目を丸くするようなトライをするんです!
JR桜木町駅から歩いて1分。
すっごく便利なコレット・マーレの4階にあるDAVOS横浜店

アウトドア好きなひとはもちろん、豊かなライフスタイルのヒントを探しているひとにとって、終日いたくなるような楽しいお店。

ここには高さ3.2m、幅5m+2mのクライミングウォールがあります。
お買い物やお散歩のときに、このウォールに出会ったひとの多くは…
「う〜ん、登ってみたい!」という「内なる欲求」と葛藤することになりますw。

チビちゃんも気軽にクライミングを初体験できますよ。
いままでにチャレンジしてくださったお子さんの最低年齢は2歳半です。

野外塾は「内なる欲求」に素直なみなさんを楽しくサポートします♪
お気軽に遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。

12 4月29日(日)
時 間:13:00〜17:40最終受付18時終了(予定)
対 象:クライミングしてみたいなあ、というひとならだれでも!
料 金:子ども200円、おとな500円

「もっともっと登りたくなっちゃった」ひとは…
こちらもどーぞ♪
NPO法人アラジンクライミング
(鶴見区でクライミングジムアラジンを運営するNPO法人です。)
2012 6/17(日)初夏のクライミング&スラックライン体験会
(クライミングジムアラジン貸切で行うたっぷり3時間の体験です。)

水辺の活動3題 Wear, Debut, and Enjoy CAMP!

その1
来る水遊びのシーズンに備えて、地球野外塾はこれから「ライフジャケットをつけよう!」と提案してまいります。
昨夏、天竜川での遊覧船転覆事故などの報道をみて、親水活動においてライフジャケット着用の必要性をさまざまな場面で伝えていくことのたいせつさを痛感しました。

今シーズンはまず
1. 6/3(日) 新宿子育てメッセへの出展
2. 7/6(金) 品川子育てメッセへの出展
「ライフジャケットをつけよう!」を主題とした展示を行います。
ぜひお立ち寄りください。

また、ライフジャケットの普及を2009年から提案し続けているサイトを知ることができました。滋賀県の小学校の先生が「子どもの命を守ること」だけを願って奮闘しているサイトです。
さっそく連絡をとりあって、このブログの右上に同サイトへのリンクを張りました。
思いを同じにするひとたちが手を取り合って、ライフジャケット着用の普及と、子どもの水難事故予防を図っていきたいな、と願っております。


その2
身近な奥多摩で、安心して参加できる2012奥多摩ふれあいカヌーフェスティバル」が来る6/2、6/3の両日にわたって開催されますのでご案内いたします。
主催はNPO法人奥多摩カヌーセンターさんです。たいへん良心的で楽しいフェスティバルです。

お子さん連れやまったくの初心者の方でも安心して楽しめますので、ぜひお誘い合わせて初夏のいちにちを水上でお楽しみください!


その3
地球野外塾が主催し、今年で7年連続して開催する夏のカヌーキャンプのご案内です。
今夏の活動は2年ぶりに多摩川で行う「多摩川カヌー探検隊」です。

2人艇を参加者みずから操作しながら、多摩川の上流から河口の羽田までの80kmをこぎ下るキャンプで、7/28(土)から8/2(木)までの5泊6日で実施することになりました。

首都圏に住むみなさまにとって身近な川・多摩川に残る豊かな自然と、多摩川がいま抱える課題をぜひ体感してください!

詳細が決まり次第、改めてブログアップさせていただきます。

2012年4月24日火曜日

かんたんでおいしい!「初夏の野菜の重ね煮料理教室」募集開始!

旬の素材とあたたかみがある手仕事の組み合わせがおいしい料理を作ります!
(写真は第1回めの重ね煮料理教室のときの野菜たちです)
野外塾が実施する第2回めの重ね煮(かさねに)料理教室。
野外塾は「おいしくて、からだによいものを食べる」ことをいつもたいせつにしています。 
重ね煮は、切ったさまざまな食材を鍋のなかに層状に重ねて、そのまま水を加えずに蒸し煮にする一種の無水料理です。
そのヘルシーさと手軽さが受けて、いま、静かなブームになっています。

今回お伝えするのは旬の野菜を使ったヘルシーな重ね煮の作り方とそれを使ったアレンジ料理。野菜本来のシンプルなおいしさを味わっていただきます。
アレンジ次第でいろいろな料理に活用ができ、赤ちゃんの離乳食やお年寄りの介護食にも応用できるので、冷蔵庫にストックしておけば家族みんなで食べられます。
当日の重ね煮アレンジ料理のメニュー(全6品)
・生野菜のサラダ
・温野菜のサラダ
・和え物
・炒め物
・主食となる家庭の人気メニュー
・汁もの

野外塾の重ね煮料理教室は、実践的で直感的なのが最大の特長。
みなさんが日常でかんたんにおいしい重ね煮を作れることを最大の目標にしています

12 5月19日(土)09:00-12:00
会 場: 品川区立荏原文化センター2階・料理講習室
東急池上線・荏原中延駅から徒歩4分
東京都品川区中延1丁目9-15
対 象:重ね煮を覚えたい人ならどなたでも(託児施設はありません。)
対象の補足:主婦の方はもちろん、お子さんとごいっしょの参加や独身の方、男性も歓迎。
参加費:4,000円(食材費と試食を含む。)
定 員:20人(最少催行人数10人) 締切5/16(水)
お持物:エプロン、大判のハンカチやバンダナなど髪の毛の落下を防ぐことができる布、食器拭き用布巾2枚、手拭用ハンドタオル、筆記具

ごいっしょに新しい食生活をはじめてみませんか!?

野菜の重ね煮の特長
・調理がとってもかんたん。
・野菜本来の持ち味が最大限に引き出される。
・油も水も使わないので冷蔵庫で保存がきいてヘルシー。
・毎日のお料理の素材としてすばやく活用できる。

こんな方々におすすめできます!
・子どもがなかなか野菜を食べてくれない。
・なかなか野菜を食べる機会がない。
・毎日お料理することに疲れを感じる。
・お料理する時間を短縮したい。
・一人暮らしでいつも野菜不足を感じる。
・体調がよくない。
・ダイエットしたい。

<重ね煮を食べた方の感想>
・野菜がおいしく感じました。
・子どもが野菜好きになりました。
・子どもが自分で料理を作るようになりました。
・料理を作ることにプレッシャーを感じなくなりました。
・週に一度の仕込みで、食事作りがとても簡単になりました。
・野菜をたくさん食べられるようになりました。
・体調が良くなりました。
・野菜不足から解放されて精神的に安定した。

【お申込者用書類
 キャンセル規定などのご確認事項(お申込にあたり必ずお読みください)
PDF版(88KB)
お申込書
エクセル版(29KB)  
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主 催:特定非営利活動法人地球野外塾

お問い合わせはお気軽に03-3785-4617  

2012年4月23日月曜日

「江戸前・天然貝の潮干狩」無事終了しました!

昔ながらの遠浅の干潟。左に東京湾横断道路の「風の塔」が見えます。
船に戻って、熱々のハマグリ潮汁を飲めばホッと生き返る。
今夏の多摩川探検隊水上リーダー・筑波大カヌークラブの小林君は子どもに大人気。

10cm大のホンビノス貝を掘り当てていました。この日最大の貝。
昨日4/22は曇り空で寒い日でしたが、14名の参加者のみなさん、向学心あふれる5名の筑波大学学生諸君、そして6名のスタッフあわせて25名で予定どおり潮干狩を実施しました。
週末ごとに土日のどちらかが天気が悪い、というのはまいりますねぇ。

天気の条件があまりよくないこの日に実施できたのは、サポートしてくださった外部スタッフのみなさまのおかげです。
いつも多摩川と東京湾の親水活動にご協力いただいている田村保さん。
そして数少ない現役の江戸前漁師である荒井俊絲さん。
このおふたりとそれぞれのお知り合いあわせて4名がサポートしてくださいました。
ほんとうにありがとうございました。

いままで4回、東京湾で潮干狩をしていますが、この日はそれまでとは違う場所で行いました。
多摩川の河口部で、干潮時には東京湾で貴重な干潟が広がるところで、豊かな生物層を育んでいる場所です。
11時51分の最大干潮までが勝負ということで、まだ干潟ができらない8時過ぎから現地に船で乗りつけてスタンバイ。

頃合いを見て、さざ波のように小さく波立ちながら引いていく海水のなかへすねくらいまでぬれながら入って干潟を目指して歩いていきました。

貝の数は夕食分+アルファくらいしかとれませんでしたが、全てのグループが天然ハマグリを掘り当ててくれ、驚いてくれたのでひと安心。

また、風に流れて小雨が降りつけるときもわずかにありましたが、活動が終わるまで本降りの雨が降らないでくれて助かりました。
 田村さんのお心遣いでご用意いただいたお昼時のハマグリの潮汁と桟橋に戻って一息ついたときのお汁粉で、参加者のみなさんは冷えたからだを温めていました。

参加者のみなさん、ほんとうにお疲れさまでした!
そして、ありがとうございました。
これに懲りず、また東京湾の恵みを感じられる活動に、ぜひお越し下さいね♪

2012年4月17日火曜日

東京湾に昔からのハマグリが戻ってきた?

どなたかこのハマグリが東京湾の在来種かどうか目が利く方いらっしゃいますか?
こちらは別のサンプルです。
今日はアオヤギがとれました。寿司種にもなるおいしい貝です。
東京湾産のアサリ。はっきりした幾何学模様が目印です。
今日は、週末4/22に実施する「漁船で行く! 江戸前天然貝の潮干狩」の準備に出かけました。

前回4/6は下見でしたが、今回は同じ場所で「準備」です。
当日、参加者のみなさんに貝汁を味わっていただきたい、と願って、材料の仕込みにいったわけです。
 前回と違って大潮の日ではなかったため、太ももくらいまでの深さまで海に浸かって「まき」という道具を使ったサンプリングでした。

今回もまたハマグリがとれたのですが、このハマグリ、もしかしたら日本中で非常に希少になった内湾にすむ天然ハマグリじゃないのかな、なんて思えてきたのです。

ハマグリとひとことにいってもその言葉が示す貝はじつはいろいろあります。

シロハマグリといわれているのはホンビノスガイ。
これは見た目からしてまず違う。

よく似ているのは中国産のシナハマグリ。
そして国内や台湾、韓国などでとれるチョウセンハマグリ。
チョウセンの名前がついていてもれっきとした日本の在来種ですが、九十九里や鹿島灘など外洋で育ちます。このふたつと内湾にすむ天然ハマグリを見分けるのにはコツがいるそうです。

東京湾内でその昔によくみられたハマグリは、戦後はいちじまったく採れなくなってしまいましたが、2002年頃から木更津側で稚貝を放流したのが大きく育って2007年頃から大粒のものが採れ始めました。しかし、これらは東京湾に昔からすんでいた種ではありません。


東京湾の東京側でもハマグリがとれだしたのは昨年くらいからだそう。
ハマグリは1分間に1m移動できるという説もあります。すると、数年の間に木更津から東京湾を渡ってきたとも考えられるのですが、さあ、4/6そして今日とれたハマグリは、木更津からやってきたハマグリなのでしょうか? それとも…。
もともと東京湾にいた昔からの在来種であってもおかしくない気がするのです。 


ごいっしょいただいた方のお話によると、いまも「羽田で採れるハマグリは焼いても煮ても身が縮まない」そうです。
22日にいらっしゃる参加者のみなさんのために保存してありますよ。


可食部が大きく、食感そして旨味とも抜群のハマグリ。
あなたも潮干狩にチャレンジして、ひととき「東京湾に昔ながらのハマグリが復活!?」のロマンをお求めになってみてはいかがでしょうか?


2012年4月16日月曜日

「日和田山お花見ハイク」楽しい一日でした!

風に舞うサクラの花を追う参加者のみなさん。
下から見ると手応えありそうですが、楽しい岩場♪
一気に登る男坂を越えておもわずガッツポーズ! 
風もなく、日和田山を望んで最高のお花見日和でした。
きのうの日曜日、予定どおりに奥武蔵の日和田山でお花見ハイクを実施し、6名のご参加者とともにのんびり楽しい時間を過ごすことができました。

日和田山は、その山名も山容もやさしく、山里を見守るような姿がどこか「お母さん」を感じさせます。1300年前にこの地にたどり着いた高句麗からの帰化人の方々も、きっとこの山に親しんだのではないでしょうか。
山中には、岩場でちょっとしたスリルを楽しめる登山道があり、スパイスになっています。
この日は天気に恵まれ、途中の一の鳥居、そして山頂からの眺望もばっちり。

日和田山山頂に登ってから巾着田に下りると、下見時に較べてさらに鮮やかに伸びた菜の花と、満開のサクラが迎えてくれました。

この日は「巾着田・菜の花まつり」でしたが、だれかがなにを管理しているわけでもなく、おおらか。
「ご自由にどうぞ♪」という雰囲気のなか、さきほど登ってきた日和田山がどーんと見える場所にシートを敷いて、菜の花の黄色とサクラの桃色を楽しみながらプチ宴会となりました。

本活動の主旨は東北の復興を応援することで、この日に用意した東北の物産は
・気仙沼産のほやボーイパイ
・岩手産のおだんご
・岩手産の豆銀糖
・岩手産のゆべし
・岩手産の手焼き南部せんべい
・岩手産の鮭の中骨かりんとう
 などでした。
各県のアンテナショップで求めたのですが、甘いものが中心になりました。
添加物がはいっていないものを選ぶとしょっぱいものがあんまりないんですよね。

ともあれ、おなかがいっぱいになると昼寝もしたくなる。
昼寝をするひと、かけっこをする親子、菜の花まつりの出店を見に行く女性陣という感じで、春の日の下でそれぞれ好きな時間を過ごしているうちに、あっという間に帰る時間となりました。

ご参加者のみなさんにものんびりしていただけて、主催者としてもうれしかったです。

残念ながら本活動では定員いっぱいのご参加とはいきませんでしたが、天気と自然条件に恵まれ、ご参加者のみなさまに活動の主旨をご理解いただきながら楽しんでいただけたことに、この場でこころから感謝申し上げます。

2012年4月12日木曜日

ダウンのクリーニングに適した季節です。

よくぞ長い年月を経てなおちゃんと役目を果たしてくれました。感謝。
今日が今年初の夏日(日中の最高気温が、25℃以上の日)となったことをさきほどニュースで知りました。

日中、事務仕事の合間にサッとダウンジャケットのクリーニングをしました。
使ったのは、約30年前(!)に買ったKENYON社のダウンクリーナー。もう廃盤になっていますが、80年代はこのクリーナーが代表的でした。(たしかSOPPYとかいう使い切りのクリーナーもあったような?)

最近はNIKWAX社のクリーナーを使っていたのですが、今日はあいにく切らしていて、こいつをごそごそと奥から引っ張り出して状態を確認。

ボトルの約1/5残っていた液体は微妙な感じでしたが、においを嗅いだり、振ったりしてもとくに危険な感じはなく、思い切って使ってみました。

結果は…
洗濯機の水は灰色に濁り、ダウンジャケットは見た目以上に汚れていたようです。
洗い終えてハンガーに干すとみるみるうちに乾いてきて、袖口や襟の黄ばんだ使用感もきれいさっぱり落ちたのがわかりました。
このクリーナー独特のほんわかとした香りもついたうえ、あたたかな日差しを浴びてロフトもすぐに回復。

この季節は寒い時期にお世話になったダウン製品のクリーニングに最適です。
襟元などについた汗や皮脂が変質してしまったり、カビが生える前にきれいに洗っておけば、来シーズンにはじめて使うとき、「おお! よくぞこの前洗っておいたものだ!」とうれしくなりますよ。

ダウンクリーナーの使い方はきわめてカンタンです。
深く考えずにトライしてみましょう。
天気がよくて暖かい風が吹く日を狙ってクリーニングすることと、すすぎをよくすることにご注意くださいね。

宝探しが好きなひとへ。「潮干狩」追加募集。

潮干狩下見時に地元の方が見せてくれた「成果」。すべて天然ハマグリ。
4/22実施の「江戸前・天然貝の潮干狩」数名様を追加募集いたします。

先の下見報告に記したように、今年はこの時期にどうやらたくさんのアサリが採れる可能性は低いです。

しかし、その代わりに「天然ハマグリ」が採れる可能性はあります。
「宝探し」になりますが「宝くじ」よりは効率がよいと思われます♪

「量よりも質」
「なにごとも体験!」
「とにかく春の東京湾で遊んでみたい!」
という方々とごいっしょしたいと願っております。

放射性物質については今年3月の東京都ならびに国土交通省の調査では不検出。

今日のようなあたたかな日であれば、とても楽しい一日をお過ごしいただけそうです。

「江戸前・天然貝の潮干狩」活動の詳細は → こちら
先日の下見報告は → こちら
放射性物質の調査報告については以下をご確認ください。
東京都調査の東京湾の水産物における放射能測定値報告
国土交通省調査の東京湾の大気と海水中の放射能測定値報告


2012年4月10日火曜日

週末の日和田山は桜が見頃に!?

日和田山に見守られるように菜の花のわきでお弁当を広げるご家族。

万葉句碑と日和田山。
今日は、4/15に予定している日和田山お花見ハイクの下見に行ってきました。

桜は七分咲き。おとといくらいから急に開き始めたらしいです。
活動当日は満開が期待できそうですよ!
日和田山の登路である男坂も、岩がしっかりしていて壮快でした。

20代までは西武池袋沿線に住んでいたのですが、それからウン十年、すっかり縁遠くなってしまったのが奥武蔵の山々。久しぶりに訪ねてその魅力を再発見しました。

日和田山がある埼玉県日高市高麗(こま)は、唐と新羅の連合軍に敗れて滅亡した高句麗から逃れてきた1799人の移住者が西暦716年に入植を始めた土地だそうです(高麗神社HPより)。
 巾着田は水田として開拓され、巾着田を取り囲む高麗川では朝に漁具を仕込んで夕方に魚が満ちた漁具を引き上げた、という生活が昭和初期まで続いていたようです。
 この巾着田で生活するひとならばだれでも、どこからでも眺められるやさしい山容の日和田山に親しんできたことでしょう。

巾着田の一隅に、万葉集の句を彫った碑と、ていねいな説明文がありました。
高麗錦 紐解きさけて 寝るが上(へ)に あどせろとかも あやに愛(かな)しき

高麗錦とは、帰化した人々が伝えた精緻な組紐のこと。
高麗錦の帯紐を解いて枕をともにしたのに、さらにそのうえどうしたらよいのだろうか、無性にいとしいよ、というような句です。

高麗錦ということばがでてくるので、どうやらこの高麗が舞台だったのではないかといわれているそうです。
この高麗の地のおだやかな自然が、この句を詠んだひとのおおらかさを見守ったんだろうなあ、なんて想像しました。

自然のなかでがんばる体験はわくわくするものです。
でも、自然のなかで文化や歴史に想いを馳せながらのんびりとこころとからだを伸ばすことも楽しいものです。

日和田山お花見ハイクは、参加していただくことが東北の応援につながる活動です。
週末はお天気もよさそうですし、ごいっしょにこのおだやかな自然のなかでリラックスしてみませんか?
お気軽にお問い合わせ・お申し込みくださいね!

2012年4月9日月曜日

東京湾を見直した!@潮干狩下見

いまでも遠浅に広がる多摩川河口部。
昔の東京湾を彷彿とするためには大いなるイマジネーションを要しますが、砂はきめ細かくて非常にきれいでした。
ビギナーズラックでとれた7cm大の天然ハマグリ。
4月6日、4/22実施予定の潮干狩の下見に行ってきました。

この日の最大干潮は11時。
大師橋下から出艇したのが10時20分で、戻ってきたのは12時前。
 「サンプリング」という言葉がほんとにぴったりの下見でした。

いままで気温が低かったせいか、この日はアサリがほとんど見当たりませんでした。
年明けに例年になく冷えた日々が続いたことが影響しているようです。
その代わり、私が「さーて、どんな感じかな?」と思いながら、クマデでひと鍬(くわ)めを入れたそのとき!
アサリの代わりに天然ハマグリが採れたのには驚きました。
ビギナーズラックというのは、おもしろいものですね♪
江戸前の天然ハマグリの貴重さはこちらでもご理解いただけると思います。

その後もハマグリがぼちぼちと採れて、正味1時間弱・大人3人で採った成果はつぎのとおり。

この日のもうひとつの東京湾の豊かな恵みは天然わかめ。

これも大きな驚きでした。
わかめ自体は生命力が強いのですが、きれいな汽水域を好んで生育します。
波に洗われて育った天然わかめは、ゆがいても歯ごたえしっかり。
おいしいわかめの記憶をすっかり忘れていたので、みそ汁の中に申し訳程度に入っているコシがないわかめとは比較にならない生き生きとした食感が新鮮でした。
しょうが醬油でパクパク! 箸がとまりませんでした。
「東京湾をきれいにしよう!」というスローガンはきわめてたいせつです。
しかし、人々がほんとうに東京湾をたいせつにしたい、と具体的な行動にでるためには、まず「東京湾に親しみを感じる」ことが欠かせません。
 想い入れがない自然に対して、私たちは残念ながら想像以上に冷淡なものなのです。

 ひとりでも多くのひとたちが「ボクたちの海・私たちの海」東京湾に親しみを感じられるような活動を、可能な限り続けていきたいと願っています。

シャルトリューズの秘薬。

後ろの写真はリキュールの成分を調合するシャルトリューズ修道院(仏)の僧侶。
昨日も今日も、初夏の活動のPRで歩き回ったり、自転車で走り回ったり。
疲れたうえ夕方から急に冷え込んできたので、たまらず帰途にお酒の量販店に入ったら、シャルトリューズのめずらしいリキュールを発見。
エリクシール・ヴェジタル(植物万能薬)という名前。

薬草系のリキュール、好きなのです。
ペルノー、アプサン、リカール、シャルトリューズなど、なんでもこい。
でも、ベタッと甘いのは苦手なので、ストレートは避けて、ペルノーやリカールを水で割って白濁していくのをみながら飲むのがこれからの暑い季節の楽しみ。
 翻って、300年前から130種の薬草類で作られているというかの地のこの「養命酒」は、「毎日、少しずつ続けて摂ること」で疲労や不快感を取り除いてくれるということ。

薬瓶のようなボトルに、苦笑したのはリーペリンソースの口のようなプラスチックのアタッチメントが同梱されていて、これを付けるといやでも少量ずつしか出ません。もちろんそうしました。

いっしょについてくるパンフレットには角砂糖のうえに少量をかけてそのまま飲む(食する)という方法が勧められています。

それでも69%という高いアルコール度数では、ほんわか気分になるのにじゅうぶん。

今日の疲れがとれて、明日から羽が生えたように仕事ができますように。


2012年4月8日日曜日

ツェルトで目指すウルトラライト

08年秋、伊豆大島サイクリングキャンプの下見で使ったツェルト。
伊豆大島南端のトーシキキャンプ場で快適な一夜を過ごせました。
子どもたち(もちろん大人も)がどうやってリーズナブルに、なるべく道具にしばられないシンプルなキャンプや野遊びを実現するか、ということを考えるときりがありません。

昨今は道具の軽量化が進んで、軽量な装備で山旅をするために「軽量な道具を探して買い揃える」というちょっと皮肉めいた逆転現象さえみられます。
また、軽量化するとなにかしら短所ができるので、その短所をクリアした別の製品が現れるとあらたな物欲が湧くという、堂々巡りがおきます。

山旅のなかでもいちばん軽くしたいのは、野営道具。
しかし、理想的な軽い1人用テントを探し求めると、物欲沼にハマります。
そこでふと気がついたのは、ツェルトの積極活用。

ツェルトというのは、かんたんにいうと小型軽量テントで、山中で緊急避難的宿泊をする必要に迫られた場合、とりあえず雨風をしのいで暖をとり、休息するために古くから使われている道具です。

折り畳むと小さく軽いので、携行も楽なのですが、上記のような使い方を想定して携行されるためにザックの底で「お守り」になっているケースが大半。

しかし、昨今はこのツェルトの素材もたいへんよくなっていて、簡易テントとして使うだけではなく、暖かい季節に天気を見極めて使えば、居住性は劣るものの山中泊に積極利用できるのではないか、と思えます。

ツェルトは設営の方法が自立型テントに較べるとややむずかしい。
(しかし、設営しないでそのままかぶって使うという方法もある。)
そのむずかしさは、たとえばテレマークスキーと同じような「マニュアル感覚の楽しさ」に変わる可能性があります。
自立型テントとちがって、さまざまな使われ方を想定された道具だから、設営にさまざまな応用が効くわけです。

いいかえれば、ツェルトを使いこなすことで山旅に新しい可能性を持ち込める、それがツェルトの魅力のひとつ。

ツェルトを積極的に使ったソロ宿泊活動を作ってみたくなりました。
ツェルトのなかでひとりで寝る体験は、新鮮ですよ。

坂本龍一 "Sheltering Sky"

2012年4月7日土曜日

桜前線、日和田山お花見ハイキングに間に合って!

例年よりもゆっくりではありますが、桜前線が北上中。この季節、自分の街ではいつ頃に桜が咲くのかな、とか、あそこの桜はいつ頃が見頃になるのかな、とこころ待ちになりますね。

事務所そばの小学校の門に植えられた桜は、この近所ではめずらしく満開で、今日の始業式ではみごとに子どもたちを歓迎する大役を果たしました。

4月15日(日)には、奥武蔵の日和田山で、だれもが楽しんでいただけるのんびりお花見ハイキングをします。
こちらの見頃も気になるところ。

昨日、日和田山のふもとになる巾着田の桜の開花状況を確認したところ、今週末はまだ早く、来週がいいらしいです。

巾着田には蛇行する高麗川に沿ってソメイヨシノが約100本あり、またその桜に囲まれるように菜の花が咲きそろいます。
 なぜか「桜の名所」としてあまり知られていないのですが、桜のピンク色と菜の花の黄色が同時に楽しめる、ちょっと穴場的な見どころです。

また、このお花見ハイキングは、みなさまからの参加費を東北のボランティア団体に寄付します。

みなさんが日常の忙しさから解き放たれて、ひととき自然に親しんでいただくことがそのまま東北を応援することになります。

東北産のお花見に適したお召し上がりものやお飲物も用意して、みなさまのご参加をお待ちしてます!

2012年4月5日木曜日

「奥多摩ナイトハイク&貸切山小屋の夜」募集開始

日没後の暗い山道を歩き、山頂から夜景と日の出を楽しむナイトハイク
薪ストーブが燃える貸切の山小屋に泊まって、特別な一夜をどうぞ♪
 ※夜景や日の出は気象条件によってはご覧いただけません。予めご了承ください。
あと2名承れます。(5/21) 

'12 5月26(土)午後〜27日(日)午前 悪天中止
1泊2日(山小屋泊)
ケーブルカーを使って御岳へ登り、とっぷりと暮れた奥多摩の稜線を歩きます。
遠くの山々のたたずまいと、夜に包まれていく感覚を楽しんでください。
目的地の日の出山頂からは、ずっと見ていたくなるような夜景が眼下に広がります。
貸切の山小屋でぐっすりと寝たあとは、早起きしてご来光を!

初夏の夜の山歩きをしてみたいひとや、山小屋デビューしてみたいひとへ。

参加費:9500円(小学生以下8500円)宿泊実費と自炊2食分食費、保険とも。
 ※交通費別(参考:大人の場合、JR御岳駅からバス270円、ケーブルカー570円)
集 合:5/26 JR新宿駅南口改札内インフォメーションセンター入口15:10 またはJR青梅線・御岳駅改札外16:55
参考:当日15:22新宿発の高尾行き特別快速
(15:48立川で青梅線に乗換)に乗るとこの時間に着きます。時間厳守
解 散:5/27 日の出町・つるつる温泉10:30(予定)
 JR五日市駅や新宿駅などへの引率可能です。お申しつけください。
参考:つるつる温泉から五日市駅へバス1時間に1本程度。所要20分。
対 象:小学生低学年くらいからオトナまでどなたでも。親子や仲間のほかおひとりでもお気軽にご参加できます。定 員:16人
活動地:御岳駅〜御岳ケーブルカー経由で日の出山〜日の出町つるつる温泉
行 程
5/26 集合後、バスとケーブルカーで御嶽山へ。
約90分夜道を歩いて日の出山。山頂至近の貸切山小屋で夕食をとって就寝。

薪ストーブがつく小屋で、ゆっくりくつろいでいただけます。
山小屋のベランダから夜景を見ることができますし、徒歩5分の日の出山からも大眺望が開けています。

5/27 早起きしてご来光を楽しんでください。
朝食後、ゆっくり2時間少しの山歩きでつるつる温泉着(入浴可)、解散。


貸切で宿泊する山小屋の全景と内部。すてきでしょう?
(ともにMAPPLE.netから引用)
活動の目的
・夜の山歩きを経験する。
・山小屋で泊まって、山泊まりに親しむ。
持ち物  記号の意味:◎必ずいる。 △ひとそれぞれですがご持参をすすめます。
ザック以下のものが全部入る大きさ。(20Lくらい)
雨具上下(兼防風着)できれば防水透湿性の布地のもの。
防寒具フリースやダウンなどで前ジッパーで素早く脱着できること。
下着や中間着コットンが入った素材は極力避ける。詳しくはこちら
濡れに強い靴底のトレッドがしっかりしていているもの。
軍手または薄い手袋転倒時にケガを防げる。
タオルやハンディタオルこまめに手や顔の水分を拭いて快適に。
飲み物最低500MLペットボトル1本。
ヘッドライト手に持つ懐中電灯は避けてください。転倒時にあぶない。
軽食(行動食)ビスケットなど食べやすいもの。詳しくはこちら
レジャーシート休むときには折り畳んだままサッと敷いて冷え防止。
食器(プラ製を推奨)おわん状1・皿状1、コップ1、箸やフォーク
ストックあれば安心ですがかさばる。不使用時に短くなるものだと便利。
地図コピーを用意しますが、可能ならば実物をぜひ。
コンパス(方位磁石)持ってくるならばプレート型がよい。
寝袋またはシーツ山小屋の寝具が気になるひとのみ。
歯ブラシ・入浴セット翌朝に温泉に入りたいひとはぜひ(山小屋には入浴設備なし)。

過去の活動のようすは… → こちらでご覧いただけます。

主 催:NPO法人地球野外塾

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お申し込みはお電話/ファクス 03-3785-4617


2012年4月3日火曜日

アコークロー@久高島

アコークローとは、沖縄の言葉で黄昏時のこと。
魔物がでる時間だといわれています。

黄昏も語源は「誰ぞ彼」、すなわち、すれ違うひとの顔を識別できないことから、たとえば旅人のように共同体に関係ない者が闇にまぎれて自分たちの生活の場に入ってくることを忌み嫌ったのです。

アコークローは「赤黒」が語源かと思ったら、「明るい暗い」が語源のようです。
そもそも、赤は明るいにつうじ、黒は暗いにつうじるので、同じかもしれません。

1999年6月、休暇で沖縄を訪ねたときに、はじめて久高島に行きました。
そのときは、島の東端のカベール岬を訪ねたいと思って、当時たぶん島唯一のレンタサイクル店で自転車を借りたのですが、ふしぎなことに同じところをぐるぐると回って、一向に進むことができずに島をあとにしたのでした。

そんなことがあって、先の沖縄でのキャンプで参加者が選んだ「行きたい場所」に斎場御嶽と並んで久高島が入っていたことには、少なからず驚きと再訪のチャンスを待ち望む気持ちを禁じ得ませんでした。

キャンプに先駆けて調べてみると、なんとこの聖地にキャンプ場があったことにも驚きました。
 あの「拒絶された」久高島から招かれているようにも思えたのです。

12年ぶりに訪れた久高島は、港周辺がフレンドリーになっていて、これまたおおいに驚きました。
先の訪問では「交通手段はあるけれど、必要ないならば部外者は来るなよ」という言外のメッセージを、何者からか、暗に受けていたように感じていたためです。

そして、はじめて「聖地」で迎えた夜は、意外なほどふつうの夜でした。
しかし、同時にそれが部外者に「フレンドリー」な港周辺の夜だからこそ、だとも気づいていました。

私たちは黄昏時、そして黄昏時からじわりとつながった夜をキャンプ場で迎えました。
しかし、フボー御嶽はじめキャンプ場周辺の聖地で、同じ時間に同じ夜が訪れているとはとても思えませんでした。

クバの葉だけがざわめく人気がない森の中には、きっと私たちがぜったいに踏み入れることができない時間が流れているはずです。

たったいま、この時にも。

2012年4月2日月曜日

沖縄本島のキャンプから無事戻りました

聖地・久高島島内を自転車で走る。
久高島東端のカベール岬にて。
屋我地島の浅瀬で遊ぶ参加者たち。
本部半島に沈む夕日。
沖縄南部でのサイクリングを終えて那覇へと急ぐ夕暮れ。
3/25に成田を出発した沖縄での「人力移動・節約キャンプ」から、3/31に無事戻りました。
8名の精鋭の参加者と2名のスタッフあわせて10名でのキャンプでした。
帰路のスカイマークは寒冷前線の通過に伴って大荒れの天気のなか出発も危ぶまれましたが、那覇を2時間遅れで出発、参加者からの最終帰宅連絡は深夜0時を回りました。

7日間のうち5日間は自転車で移動、キャンプ最終日は那覇の中心街から首里城を歩いて往復した後に一部の参加者は那覇空港まで歩いて、人力移動キャンプの趣旨を全うしました。

人力での移動距離は
  • 3/25(日) ゆいレール美栄橋駅から壷屋まで徒歩2km。
  • 3/26(月) 壷屋から美栄橋駅へ徒歩2km、美栄橋駅から久高島まで自転車27km、久高島島内で自転車5km。
  • 3/27(火) 久高島から斎場御嶽、アブチラガマ、平和祈念公園、ひめゆりの塔、糸満港経由で美栄橋駅まで自転車42km、壷屋まで徒歩2km。
  • 3/28(水) 壷屋から那覇バスターミナルまで徒歩2km、那覇から名護へバス移動後、名護バスターミナルから屋我地島まで自転車10km。
  • 3/29(木) 屋我地島から万座毛往復、自転車70km。
  • 3/30(金) 屋我地島から今帰仁城往復後、名護バスターミナルまで自転車38km。名護から全員が「行きたい」といったコザへバス。コザから那覇へバス。
  • 3/31(土) 壷屋から首里城往復後、国際通りで買い物。壷屋に戻って那覇空港まで徒歩14km。ゆいレール利用者は徒歩7km。
ってな感じです。通算すると自転車約200km弱。
バスを利用したのは、那覇から名護へ、名護からコザへ、コザから那覇への3回と、ゆいレールの利用は1回または2回でした。

那覇空港発着の1週間のうちに使ったお金は小学生で18000円くらい、中学生以上で22000円くらい。
交通費と食費とレンタサイクルそして宿泊費の値段合わせてです(お土産はべつ)。
すごい節約だと思いますよ。

最終日には、ちんすこうの試食でお昼ごはんのかわりにしたという「強者」も現れました(笑)。
いっぽうで、節約の反動でお土産をたくさん買った参加者もいました。
それぞれの沖縄人力旅行でした。

左端が城間さん。ありがとうございました。
壷屋にあるドミトリー沖縄のオーナー・城間さんにはいろいろとご便宜を図っていただけました。
また、沖縄本島のさまざまな場所で、参加者が親切にしていただけました。

沖縄のみなさまにこころからお礼を申し上げます。
そしてなによりも、お子さんを託していただけた保護者の皆様にこころからお礼を申し上げます。