沖縄本島のキャンプから無事戻りました

聖地・久高島島内を自転車で走る。
久高島東端のカベール岬にて。
屋我地島の浅瀬で遊ぶ参加者たち。
本部半島に沈む夕日。
沖縄南部でのサイクリングを終えて那覇へと急ぐ夕暮れ。
3/25に成田を出発した沖縄での「人力移動・節約キャンプ」から、3/31に無事戻りました。
8名の精鋭の参加者と2名のスタッフあわせて10名でのキャンプでした。
帰路のスカイマークは寒冷前線の通過に伴って大荒れの天気のなか出発も危ぶまれましたが、那覇を2時間遅れで出発、参加者からの最終帰宅連絡は深夜0時を回りました。

7日間のうち5日間は自転車で移動、キャンプ最終日は那覇の中心街から首里城を歩いて往復した後に一部の参加者は那覇空港まで歩いて、人力移動キャンプの趣旨を全うしました。

人力での移動距離は
  • 3/25(日) ゆいレール美栄橋駅から壷屋まで徒歩2km。
  • 3/26(月) 壷屋から美栄橋駅へ徒歩2km、美栄橋駅から久高島まで自転車27km、久高島島内で自転車5km。
  • 3/27(火) 久高島から斎場御嶽、アブチラガマ、平和祈念公園、ひめゆりの塔、糸満港経由で美栄橋駅まで自転車42km、壷屋まで徒歩2km。
  • 3/28(水) 壷屋から那覇バスターミナルまで徒歩2km、那覇から名護へバス移動後、名護バスターミナルから屋我地島まで自転車10km。
  • 3/29(木) 屋我地島から万座毛往復、自転車70km。
  • 3/30(金) 屋我地島から今帰仁城往復後、名護バスターミナルまで自転車38km。名護から全員が「行きたい」といったコザへバス。コザから那覇へバス。
  • 3/31(土) 壷屋から首里城往復後、国際通りで買い物。壷屋に戻って那覇空港まで徒歩14km。ゆいレール利用者は徒歩7km。
ってな感じです。通算すると自転車約200km弱。
バスを利用したのは、那覇から名護へ、名護からコザへ、コザから那覇への3回と、ゆいレールの利用は1回または2回でした。

那覇空港発着の1週間のうちに使ったお金は小学生で18000円くらい、中学生以上で22000円くらい。
交通費と食費とレンタサイクルそして宿泊費の値段合わせてです(お土産はべつ)。
すごい節約だと思いますよ。

最終日には、ちんすこうの試食でお昼ごはんのかわりにしたという「強者」も現れました(笑)。
いっぽうで、節約の反動でお土産をたくさん買った参加者もいました。
それぞれの沖縄人力旅行でした。

左端が城間さん。ありがとうございました。
壷屋にあるドミトリー沖縄のオーナー・城間さんにはいろいろとご便宜を図っていただけました。
また、沖縄本島のさまざまな場所で、参加者が親切にしていただけました。

沖縄のみなさまにこころからお礼を申し上げます。
そしてなによりも、お子さんを託していただけた保護者の皆様にこころからお礼を申し上げます。

サイト内検索