2014年5月31日土曜日

アウトドアブランドのニアミスキャッチフレーズ2例。


volvomania.comとmarmot.chileから引用。
キャッチフレーズってホントにむずかしいですよね。

理念をカッコよく、端的に表示する必要がある。
キャッチフレーズがカッコいいと、すべてがカッコよく見える。
よい第一印象を作るのは、キラーワードであるキャッチフレーズが一役買っていることは否めません。

オークションで買って今日、手許に着いたフランクリンクライミングのショーツについていたタグには
Never stop explorin'
と記してあり、男の子の探究心をモチーフにしたかわいい写真がついていました。
いまはすでになきメーカーなので、おそらく5-10年前の製品に付いていたタグ。

このキャッチフレーズ、どこかで見たことがあると思ったら、ノースフェイスジャパンのキャッチフレーズです。こちら
NEVER STOP EXPLORING
とぜんぶ大文字で硬派な感じですが、偶然の一致でしょうか。
フランクリンクライミングは、何年も前にブラックダイヤモンドに合併されて消滅したから問題ないと思うんですが「あれ?」と感じたのは否めません。

いまなお健在なアウトドアブランド、マーモットもボルボと酷似したキャッチフレーズを使ったことがありました。
上記写真のとおりです。

LIFEは、アウトドア用品にとっても自動車にとってもたいせつな命を現していることはもちろん、おそらく人生とか、選んだ人の矜持を現しているようにも思えて、好きなキャッチフレーズでしたが、ボルボのほうが先行していたのでマーモットには二番煎じ感を否めませんでした。
オリジナリティはたいせつですね。

さて地球野外塾のキャッチフレーズは?
「楽しく自然から学ぼう!」です。
ベタですな。
でもわかりやすいでしょ?

2014年5月28日水曜日

マルチマウントとしてのUltraPod mini。

ウルトラポッドのもっとも基本的な使い方。
アグレッシブな肉抜きでの軽量化指向がグッときますね。
ダウンチューブにつける。OK。
ステムにつける。OK。
ヘルメットにつける。OK。 
こんなに小さくなり、マルチに大活躍。
実測46gでいろいろ使え、固定にシールを使わないのでとっても便利。
ウルトラポッドという製品群があります。
私は20数年前にウルトラポッドミニを購入しましたが、いまだに樹脂の劣化もなく、現役です。
もともとは山で簡易ポッドとして使うつもりでした。
たとえば、露出の条件が悪いときにストックやピッケルにつけてモノポッドとして使ったり、集合写真を撮るためにタイマーを使うときに使ったり。

しかし、昨日、auのポイントを使ってJVCのスポーツカム(GC-XA1→余裕がある方はGC-XA2をお求めになるほうがいいです)を入手してから、コイツがスポーツカムのマウントとして使えるのではないか、と思いついて、いろいろと試してみました。

ウルトラポッドミニの利点は、ひとつのクランプでカメラ本体の位置をほぼ思いどおりに固定でき、三本足をたたんだり、伸ばしたりした上でベルクロを巻いてさまざまな場所に固定できることです。
GoProに代表されるスポーツカムは、アクセサリとして別売されているマウントが意外に価格が高い上にひとつひとつのマウントが特化されていて汎用性に乏しいため、ウルトラポッドの汎用性を試してみたかったのです。

結果としては、私なりに満足できるものでした。
あとは激しい振動にどれだけ耐えられるか、を確認する必要があります。
また追って報告します。

今回のことでウルトラポッドについてネットで調べてみたところ、私が求めた当時とほとんど形状を変えることなく、いまもなお現役で販売されていることをうれしく思いました。
こうしたものこそ、定番=スタンダードの称号にふさわしいですね。

2014年5月26日月曜日

品川エコフェスティバル・苦戦の半日と収穫の内訳。

オープン前の準備。
オープン後もこの状態とあんまり変わりませんでした。
メイン会場はこんな感じ。
当日用意したビギナー向け自転車のかわいがり方パンフ。
昨日5/25は品川区主催の品川エコフェスティバルに初出展してきました。
エコといえば、野外塾がすぐに連想したのは自転車。
だから『Love Your Bike』をテーマに、ご自分の自転車を簡単にメンテナンスできる方法をお伝えして大切にしてくださいね、という主旨で出展しましたが、6-7人しかブースに来てくださらずにしょぼぼーんの一日でした。
おもな理由は、今年新しく設置された場所で、ご来場者の主導線から外れていたこと。
それから、駐輪場から100mも離れたところにブース設定されたこと。
私たちのブースのお隣には、あの有名な日本野鳥の会さんの本部が出展していましたが、私たちと同様に閑散としていたので、あながち私たちの作戦ミスとはいえません。

いっぽうで、飲食を供する主会場は長い列ができる大にぎわいでした。
初出展だったので「まじめに」取り組みましたが、来年は作戦を変えるといいかもしれませんね。

活動を伝えるためには「方便」が必要だとつくづく思います。
ストレート勝負はいさぎよいですが、多くの方々のニーズにお応えできるような「おいしい!」「楽しい!」ものを提供しながら、そこに私たちがお伝えしたいヒントや情報を仕込むことは大切です。

この日の収穫は3つあります。
  1. 上記太字のことを再確認したこと。
  2. 人数は少なかったけれど、自転車について不具合や疑問をもっている方にきちんとアドバイスできたこと。
  3. 品川区からボランティアスタッフとして配された都立大崎高校の1年生(学校の「奉仕」というプログラムの一環らしいです)としっかりコミュニケーションがとれて、すばらしい動きを見せてくださったこと。
です。
「転んでもタダでは起きない」という気持ちでいることは、仕事をいつも前向きに考えるためにたいせつですよね。
いつも「晴れの日」ばかりとは限りませんから。

ご来場いただきましたみなさまと、責任感をもってボランティアスタッフとして働いてくださった都立大崎高校のK君にこころから感謝申し上げます。

2014年5月24日土曜日

山仕事もまた楽し。

半日かけて地ならしからはじめて作った山道。
もちろん独力だけではありませんが、9割は自分で作りました。
上部にゆったりした美しい弧がでるようにしましたが、どうだろう。
歩き初めは5歳のかわいい男の子。
20年経ったら、奥さんといっしょにこの道を歩いているかもね。
山を歩くことは40年くらいやっていますが、山道を作る経験はありませんでした。
それでも、山道を歩いていると、その道を作った人たちの工夫と尋常ではない苦労を感じることができる道があります。

たとえば、岩盤を削りだして道にしたり、桟道をつけたり。
一般のひとたちでも、少し精進をすればそうした究極の山道を体験できるのが黒部の下の廊下です。
気になるひとはぜひ調べてみてくださいね。

さて、私が先日作ったのは「はじめての木登り・ツリーハウス」の活動地での山道です。
切り倒してから5年間乾燥させた栗の木にくさびを打ち、縦に割きます。
それを階段状に並べて、杭で固定するシンプルな作り。
しかし、簡単にできてもこうして作った栗材の道は20年以上もつそうです。

20年先、もしかして亡父のように私がそれほど長生きできないとすれば、私はもうこの世にいないかも。
でも、私が作った栗の木の階段はまだまだ現役で、子どもたちが登り下りしている可能性があるわけですね。
そう考えると、土木仕事のロマンチズムというのは、確かによく理解できます。

山仕事をすると、簡単な作用・反作用の活用や、シンプルな道具の使い勝手、そして単純なようで実はさまざまな条件に左右される素材の特徴について理解を深めることができます。
山歩きでは決して得ることができない知識や智慧を授かることができることが実際に体験できて、今後の楽しみがおおいに増えました。

2014年5月22日木曜日

「江戸前干潟遊び体験」終了。







田村さん、ほんとうにありがとうございました。
本活動は田村さんの献身的なご協力なくしては決して実施できませんでした。
5/18(日)、38名のご参加者(うち未就学児から小学生までのお子さん19名)と地球野外塾スタッフ2名+ボランティアスタッフのみなさま5名あわせてスタッフ7名で、「江戸前干潟遊び体験」が終了しました。

いつもどおり「無事終了」と記せないのには理由があります。
参加者のうちのひとりのお子さんが、貝殻で足を切ったからです。
原因はなんと厚さ8mmから1cm程度はあろうかという子供用クロックスの底をぶち抜いてカキの殻が突き刺さったためです。
さいわい、国際線ターミナルの診療所で見ていただいた結果、ファーストエイドも適切(お医者さん談)で、傷は浅く縫合の必要もなかったのですが、事故は事故。
転倒時に貝殻でからだが傷つく恐れがあるので海岸を走ることはたいへん危険であることは伝えましたが、まさか靴をカキ殻が貫き通すとは思えませんでした。ケガした女の子にお見舞い申し上げますとともに今後の活動の糧にします。
みなさんも、海岸で遊ぶときにはじゅうぶんにご注意してくださいね。

さて、干潟遊びそのものは天気に恵まれておおいに楽しんでいただけました。
下見をした前日はたいへん暑く、「これでは参加者が直射日光に晒されて危険だな」と思うくらいで、当日は大型の日よけを用意しましたが、湿度が少なくカラッとしていて、日よけを出すこともありませんでした。

この場所はシオフキをはじめとして貝が多いところで、この日はお目当てのアサリやハマグリも採れました。
本活動は潮干狩がメインではなく、どうしても水質が悪いイメージがつきまとう東京湾と多摩川について、ご参加者のみなさんに「こんなにきれいなんですよ!」ということをお伝えしたい活動でしたので、収穫量について語るのは野暮というものですね。

自分が見ていてうれしかったのは、カニを捕ったり、干潟を掘ってプールのように嬉々として浸かるお子さんがいたことです。
子どもは欲がなく、自然のなかで思い思いに遊んでくれます。
それはオトナがあらかじめ想像する以上にクリエイティブです。
そうしたお子さんの姿を見られるのが、いちばんの収穫というものです。

たいへん楽しい活動ですので、また繰り返し実施したいと願っています。
本活動ではキャンセル待ちをしていただいた方々もいらっしゃり、ご迷惑をおかけいたしましたが、次回はぜひごいっしょしていただけますよう、計画します。

後日二人の男の子とごいっしょいただいたお父様よりメールをいただきました。
あの場所は普段、車でよく通る場所で、まさかあんなに浅利が採れるとは思いませんでした。
しかもハマグリまで。
今までハマグリは外房で採れる物で、内房それも羽田沖とはびっくりでした。
まさに江戸前ですね!

我が家では、三日間浅利ずくしで(ボンゴレ、浅利ごはん、味噌汁、酒蒸し、バター炒め)十分堪能しました。
あの環境が、これからもずっと長く続く事を願ってます。

改めてご参加者の皆様と、羽田の田村保様をはじめ休日を費やしてご協力いただきましたボランティアスタッフのみなさまにこころから感謝申し上げます。

2014年5月21日水曜日

2014初夏の「はじめてのリトルカヤックツアー・スカイツリー編」無事終了。





全写真GoProで撮影。
5/15から5/19までの5日間の間に、7回の活動をとおして37名様(うちパドリングできないお子さん9名を含む)と、2名の地球野外塾スタッフに2名様のボランティアスタッフを含んだ都合4名のスタッフ(各回のスタッフは1名または2名)で、無事「はじめてのリトルカヤックツアー・スカイツリー編」が無事終了しました。

本活動は
  • ライフジャケットの普及を図る
  • 平日の設定を多くして、有休消化を促したり土日以外に定休がある職業に就いていらっしゃるみなさまを応援する
  • 水上スタッフとして毎回ご参加者をサポートした玉地遼介君が今夏に渡欧してカヌーフリースタイルワールドカップに出場するのを援助する
ために実施しました。

活動中に朝日新聞様からの取材をお受けしましたが、そのときはじめて5/22が東京スカイツリーの2周年に当たることを知りました。
この活動はたまたまタイムリーだったわけで、そういえば5/1に本活動の募集を開始してから今日までに1094回もの募集記事へのアクセスがありました。

本活動は8日間・16回の設定をしていましたが、実際に催行したのは先に記したとおり7回でした。平日はやはり私たちの現在の広報力では埋めきれませんでしたが、平日のニーズがあるということを知ることができたのは収穫でした。
こうした「チャレンジ」ができたのは、実は艇をレンタルしてくださった、さいたま市のカヌーショップぱどる様のご厚情があります。本当にありがとうございました。
催行できなかったうちの1回はお申込いただいた方がいらっしゃったにもかかわらず最少催行人数に達せず主催者都合でキャンセルとなり、たいへん申し訳なく思っております。

本活動の内容はきわめてシンプルで、東京スカイツリーを折り返し地点にした往復約4kmを参加者ご自身でカヤックを漕ぎ抜いていただくという内容でした。
結果として、だれひとりとしてスタッフが予め用意していたエスケープポイントを利用することなく、参加者全員が所期の設定どおりの行程を漕ぎ抜いたのはスタッフ目線でもうれしい限りでした。

昔のひとがよく使っていたことわざに「板子一枚下は地獄」というのがあります。
わずかな厚さの船底の下は地獄だという意味で、つくづくその意味の深さに共感できます。
楽しいはずのカヌーやカヤックも、ハードが不適切だったり、ソフトがこなれていない場合には、ご参加者はもとより主催者にも隠れたリスクが最後までつきまとい、生死に関わる局面が露出する恐れがあり得ます。
こうした生死に関わる局面を避けるためには、想像力を働かせてリスクの連鎖を途中で断ち切ればいいわけで、私たちはもちろん、ご参加者のみなさんがこの体験をもとに「想像力」を働かせていただけますよう期待しています。

後日ご参加者の方々からメールをいただきました。
当日は玉さん、ツボさんに大変よくしていただきまして思い出に残る素敵な一日となりました。
同伴者もとても喜んでおり、今回のイベントに参加して良かったと心から思っております。
お二人にもよろしくお伝えくださいませ。
玉さん、ツボさんのお二人の若きアスリートの今後に期待しております!


素敵な思い出をありがとうございました(*^^*)
5/17(土)午前中のカヤックツアーに参加しました。
次の日から心地よい筋肉痛を感じ、非常に思い出に残る一日でした。


重ねてご参加者の皆様、お申込いただきながら今回は保留にさせていただきました方、そして活動を下支えしてくださったボランティアスタッフの方々、そしてカヌーショップぱどる様に、こころから感謝申し上げます。

2014年5月17日土曜日

クオリティ、クオリティ!、クオリティ!!

今日下見したときの、明日の活動地。
5月だというのに富士山が真っ正面に見えて、日本の原風景のようでした。
気圧配置からして、明日もご参加者にこの景色に驚いていただくことができそう。
殺風景でフレンドリーではないアプローチを田村さんとともに道普請。
なんと私と同じくらいの重さの石を田村さんも動かしたり、運んだり。
ほんとうに驚かされました。
道普請の結果です。
少しずつ石や廃材を積み上げてこれくらいまではできました。
明日、みなさまの胃袋に入るアサリ汁の仕込み。
田村さんと野外塾スタッフあわせて3人で90分がんばって8kgくらい採りました。
今頃は田村さんのお宅の軒先で砂をはいています。
明日は長く温めてきた「江戸前・干潟遊び体験」の日。
天気に恵まれそうです。
日射が強そうなので、それが心配の種になるくらいです。

さて、この日を迎えるために、羽田にお住まいの元海苔網元の田村保さんから何度も何度もとても温かいアドバイスをいただきました。
この活動を実施するまで、都合4回は下見をしています。
昨日、一昨日も2日連続で下見と準備や整備をしました。

東京湾と多摩川が接するところはやっぱり「殺風景」なことは否めません。
しかし、潮が引くとそこはすばらしくきめが細かい遠浅の砂地が出現します。
そこに焦点をあてて、いかにマイナスを凌駕するようなプラスの魅力にご参加者のみなさんがお気づきいただけるか、がこの活動の最大の肝です。

さあ、明日はいったいどんな感想をもっていただけるでしょうか。
楽しみというより、少し不安な一夜を迎えそうですが、田村さんとともにできることはやりました。
ただし、あくまでも「地球野外塾らしく」です。
地球野外塾はご参加者様をお客様扱いはいたしません。
ご参加者は「活動の主体」であり、私たちスタッフは黒子のようなサポーターに過ぎませんから、その立ち位置をきちんと、しかも心地よくお察しいただけるかどうか、が問われています。

とっておきの1日と、とっておきの1枚を。


地球野外塾の活動では、過去に公表したことはありませんが、実はすべての活動で撮影した記録写真を無料ウェブアルバムでご参加者のみなさんに提供しています。
アルバム数はすでに350を超えました。
そのときによりますが、1活動全体でだいたい50枚から100枚程度が平均的でしょうか。
ただし、ナイトハイクなど暗い環境での写真枚数は激減します。
アルバムは、運営者の方針さえ変わらなければ半永久的にご覧いただける上、アルバム中の写真はすべてダウンロードして保存できます。
「はじめてのリトルカヤックツアー@東京スカイツリー編」では、はじめてGo Proを使って撮影したアクティブな写真をご提供できるようになりました。

ウェブアルバムのことをいままでお伝えしていなかった理由は……
・写真提供はあくまでも副次的な要素に過ぎない。
・安全管理最優先なので写真の枚数や品質の優先順位は低い。
ということですが、GoProはいきあたりばったりにババババっと連写できるので、安全管理が犠牲になりにくいのです。
ただし、いい写真がとれたかどうかも運任せです。
そもそも、いい写真ってなんなのかわかりませんが、私たちの活動では
・場のムードがはっきりわかる
・ご参加者が参加した活動のなかで生き生きとしているようすがわかる
というところでしょうか。

GoProはモニターがついていないので、構図を狙った写真が撮れないのですが、慣れとヤマカンで撮った写真のなかに狙った構図とは違うおもしろいものが含まれているのが、いちばん楽しいところ!

週末の「はじめてのリトルカヤックツアー@東京スカイツリー編」、そして週明けもまだ余席がありますので、ご家族やたいせつなひとととっておきの1日を過ごし、あとからいつまでも楽しめるとっておきの1枚を手に入れてみませんか!

2014年5月15日木曜日

「奥多摩・はじめての洞窟探検」募集開始!

梅雨でもアウトドアで遊びたい!
そんなみなさまにたとえ雨が降っても楽しい「洞窟探検」
洞窟の看板娘・100歳のおばあさんに会えば元気百倍♪
 看板娘は4月に100歳になられました。
もちろん、今日も元気に受付をされていました!(5/15)。
「6月にお伺いします」にお話ししたら「はいはい、まだまだ元気ですよ」ですって! 見習わなくっちゃ。
あまり知られていない奥多摩の鍾乳洞を一日に2つ訪ねます。
観光洞なんですが、狭くてひと苦労します。
そうでなきゃ野外塾の活動では選びません(笑)。
雨が降ったら雨具着て傘をさして林道を歩くのもよい体験になりますよ。
帰途には「瀬音の湯」がありますので、希望の方はご入浴もできます(自費)。

今年はあらたに金曜の設定日を設けました。
金曜日定休の方や、有休が余っている方へのご提案です。

昨年のようすは → こちら!

活動時間:各日とも9:25〜15時半くらいまで。
'14 620(金) 中止(6/6)
'14 627(金) 最少催行人数に至らず中止(6/25)
'14 628(土)  あと6名様承れます(6/25) 無事終了 
'14 629(日)  キャンセル待ちを承れます(6/26)無事終了
'14 75(土) 最少催行人数に至らず中止(7/3)
'14 76(日)  キャンセル待ちを承れます(6/18)無事終了
'14 711(金) 最少催行人数に至らず中止(7/10)
'14 712(土) 最少催行人数に至らず中止(7/11)
'14 713(日)   あと3名様承れます(6/22)無事終了
小雨実行/大雨のときは中止>

参加費:おとな5,000円、中学生以下4,800円(入洞料/保険料込)
交通費は別途実費。
参考 :新宿〜武蔵五日市800円、武蔵五日市〜大岳鍾乳洞入口480円(大人の場合)

集 合: JR五日市線・武蔵五日市駅 改札外 09:25【時間厳守】
ご参考:
金曜日:JR新宿駅発8:05快速高尾行き乗車して立川で武蔵五日市行きに乗換、9:21着。
土・日:JR新宿駅発8:20ホリデー快速あきがわ3号乗車で9:21着。
駅から09:35(金曜日は09:31)の檜52系統・上養沢(かみようざわ)行きバスに乗ります。
ご注意
JR青梅線、JR五日市線は乗り馴れていないと間違いがちな「罠」がありますのでご注意ください。 詳しくは → こちら

対 象:かんたんな安全説明を理解できる年長さんくらいから大人の方までどなたでも。
親子連れでもおひとりでも、どなたもご参加できます。

(小3までは保護者がごいっしょしてください。)

活動地:東京都あきる野市

定 員:各日とも8人(最少催行人数4人) 締切:各日の前日。

活動の目的
・雨の季節でもアウトドアに親しもう。

持ち物:は必携、はあると便利!
以下のお荷物が入るザック
飲物(ペットボトルがいいです)とお弁当
すぐに食べられるお菓子類
タオル
動きやすい服(長袖、長ズボンをおすすめします。)
軍手
携帯電話など貴重品の濡れ対策ビニール袋(ジップロックなどの冷凍用が強くて安心。)
着替え
雨天の場合。サラッとした替えのシャツやズボンをビニール袋に入れて密閉します。
雨具(鍾乳洞内のぬれや寒さ対策のためにも必携)
 セパレート型が動きやすい!
ヘッドライト(あればないよりずっと楽しい!)
台所用ゴム手袋(鍾乳洞のなかで大活躍)
自分のヘルメット(自転車用でもOK。無料で借りられますがサイズが合いにくいため
折りたたみ傘(林道歩きで大活躍)
入浴される方は適当な入浴セット。
スパッツやザックカバーなど雨対策グッズ。
当日の予定
09:25 JR武蔵五日市駅・改札外で集合(駅舎内トイレと改札外にコンビニあり) 
09:35(金曜は09:31) 檜52系統・上養沢行きバス乗車
10:10〜 林道を歩いてふたつの鍾乳洞を訪ねます。
14:56(金曜は15:23) 大岳鍾乳洞入口バス停から武蔵五日市駅行き乗車
瀬音の湯で途中下車して入浴(任意)または武蔵五日市駅へそのまま帰途に就きます。

★お申込者用書類(お申込書/キャンセル規定)
エクセル版(41KB)
PDF版(41KB)
キャンセル規定(PDF 88KB)
お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

2014年5月14日水曜日

夏の風物詩「ちょうちん下げてホタル探しの夜」募集開始。

童心に戻って「昔話に出てくる」ようなひとときをお楽しみくださいね。
たいせつな方との、たいせつな思い出づくりにも。
ホタルが光るのは、成虫になってから生きられるごく短い間にパートナーを見つけるための求愛行動らしいです。
ホタルの光に心惹かれるのは、そのせいかもしれません。
夏の日暮れどき、みなさまが大切な方々と心豊かなひとときを楽しめますように。

今年はあらたに金曜夜の設定日を設けました。
半休をとったり、直帰したりして大切な方とのご参加ができます。

今シーズンのようすは → こちら!

活動時間:各日とも18:55〜21時半くらいまで。
【各日とも悪天時は中止】
'14 620(金) 中止(6/5)
'14 621(土) 2名様承れます(6/20)無事終了
'14 622(日) あと3名様承れます。(5/14)悪天中止(6/22)
'14 627(金)  あと6名様承れます。(6/26)悪天中止(6/27)
'14 628(土)  キャンセル待ちを承れます(6/26)無事終了
'14 629(日)  あと3名様承れます。(6/24)無事終了
'14 75(土) 最少催行人数に至らず中止。
'14 76(日) キャンセル待ちを承れます(7/5)無事終了
'14 711(金) あと8名様承れます。(7/1)台風影響で中止(7/10)
'14 712(土) あと5名様承れます。(7/11)無事終了
'14 713(日) あと8名様承れます。(6/24)無事終了

都心を夕方に出発しても行ける場所でのホタル探し。
おひとりずつ手提げ提灯をご用意します。
使用後の提灯はおみやげにどうぞ。
自然保護地域のため、ホタルを採るのはご遠慮くださいね♪
あたたかく、そっと静かに見守ってあげましょう。
(ホタル生息地では提灯を消して無灯で歩きます。)

【こぼれ話】
みなさんにご利用いただくのは以下の6寸の岐阜提灯です。
私たちが子どもの頃は、この形の提灯はなじみ深くていつでもカンタンに手に入れることができました。
しかし、この活動を企画して調べたら、こうした手提げ提灯はいまや「絶滅危惧種」だということがわかりました。
提灯の灯りがみなさまの心に残りますように、と願っています。
参加費:
ホタルが見られなかったら… 500円
・ホタルを見ることができたら 3,000円(小学生以下2,500円)
 いずれも交通費別/保険料込

対 象:かんたんな安全説明を理解できる年長さんくらいから大人の方までどなたでも。夜道を総計4kmくらい歩きます。
ただし小3以下のお子さんは必ず保護者がごいっしょにご参加される必要があります。

集 合: JR五日市線・武蔵増戸(むさしますこ)駅改札外18:55
交通ご参考
JR新宿駅17:49発の中央特快・高尾行きに乗車、立川駅と拝島駅で乗換、武蔵増戸駅18:52着。おとな720円
ご注意
JR青梅線、JR五日市線は乗り慣れていないと間違いがちな「罠」がありますのでご注意ください。 詳しくは → こちら

当日の予定
18:55 JR武蔵増戸駅に集合。ホタル生息地まで徒歩40分。
20時半くらい ホタルにさよならして帰りましょう。
21時 JR武蔵増戸駅で解散。 
21:08 JR武蔵増戸駅発下り電車乗車。

定 員:各日とも10人(最少催行人数4人) 締切:各日の前日。

活動地:東京都あきる野市

活動の目的
・日本人らしい夏季の情緒を満喫しましょう。

持ち物:◎は必携、はあると便利!
◎動きやすい服(肌の露出が少ないもの。)
 →蚊などの害虫は少ないですが用心してください。
  虫除け剤はホタルの生態に悪影響があるので禁止です。
◎汚れてもよい歩きやすい靴
◎以下のお荷物が入る小さめのザック
◎飲物(ペットボトルがいいです)
◎すぐに食べられるお菓子類や小腹が空いたときの軽食類
◎タオル
◎ちょうちんお持ち帰り用のビニール袋
携帯電話など貴重品の濡れ予防用ビニール袋
雨具(防寒にもなります
折りたたみ傘(小雨のときに活躍)

★お申込者用書類(お申込書/キャンセル規定)
エクセル版(41KB)
PDF版(41KB)
キャンセル規定(PDF 88KB)
お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

とことん木と親しむ「はじめての木登り・ツリーハウス」募集開始。


2棟貸切のツリーハウス!
日帰りでもなかでご飯食べたり、ゴロゴロしたり自由に使ってくださいね。
お泊まりは静かな山中のムードをたっぷり楽しめます。
【お申込者のみなさまへ】
週末は梅雨の中休みになりそうです。
いっぽう、暑くなる予報ですから持ち物を少し変更・更新しました。ご一読くださいね。(6/13)
持ち物  記号の意味:◎必ずいる。 泊まるひと用の必携装備。
ザック以下のものが全部入る大きさ。(20Lくらい)
雨具上下(兼防風着)できれば防水透湿性の布地のもの。
防寒具フリースやダウンなどで前ジッパーで素早く脱着できること。
下着コットンが入った素材は極力避ける。詳しくはこちら
ズボンと上着汚れてよいもの。木登りでついた汚れは落ちないかも。
長袖・長ズボン・滑り止めがついた手袋がいちばん安全。
グリップ力がある靴底のトレッドがしっかりしていているもの。
帽子熱射病予防に。(6/13追加)
軍手または薄い手袋万能選手。
タオルやハンディタオルこまめに手や顔の水分を拭いて快適に。
飲み物最低500MLペットボトル1本。2本くらいは欲しい!
リラックスできる着替え帰るときにあれば便利。泊まりはなおさら。
軽食(行動食)ビスケットなど食べやすいもの。詳しくはこちら
レジャーシート万能選手。
ヘッドライト手に持つ懐中電灯は避けてください。転倒時にあぶない。
食器(プラ製を推奨)おわん状1・皿状1、コップ1、箸やフォーク
銀マットやエアマットないとごつごつしてつらいよ。
寝袋または毛布寝袋がなくても毛布があればだいじょうぶ。布団ありません。
常備薬と保険証コピー(6/13追加)
ビニール袋 (6/13追加) 汚れ物を入れたり何かと便利。
歯ブラシ・入浴セット

青葉が輝く季節。
「息子や娘にたっぷり木登りさせてあげたいなあ」
木登り、木のブランコ、ロープを下げてターザンごっこ……
貸切ツリーハウスはいつでも休んだり、泊まったりできる冒険基地。
お泊まり組は日暮れるまえに薪を拾い集めてたき火しましょうね。
木と遊び、木と暮らすことをたっぷり楽しめる2日間です。
'14 614日(土)、15日(日)
各日日帰りまたは1泊2日
【両日のいずれかが雨天の場合】5つあるプランのいくつかを割愛する場合があります。
ご予約状況
6/14 昼間 おかげさまで定員になりました。キャンセル待ちを承ります。(5/28)
泊まり   おかげさまで定員になりました。キャンセル待ちを承ります。(5/28)
6/15 昼間 おかげさまで定員になりました。キャンセル待ちを承ります。(5/16)
選べる5つの各プランの時間割。【クリックで拡大できます。】
本活動は次の5つのプランからご希望に応じてご選択いただけます。
【全5プランとも定員に達したためキャンセル待ちを承ります】5/28
マスター まるまる2日間たっぷり楽しむツリーハウスお泊まりプラン。
泊まりA 6/14午前から6/15朝まで楽しむツリーハウスお泊まりプラン。
日帰りA 6/14午前から同日の夕方まで楽しむ日帰りプラン。
泊まりB 6/14夕方から6/15夕方まで楽しむツリーハウスお泊まりプラン。
日帰りB 6/15午前から同日の夕方まで楽しむ日帰りプラン。


参加費
日帰りA日帰りB各4,800円(施設利用費、食費1回分、保険料含む)
泊まりA泊まりB各10,500円(施設利用費、食費3回分、保険料含む)
マスター:14,000円(施設利用費、食費4回分、保険料含む)
 ※すべて交通費別

(交通費ご参考:大人の場合、西武池袋駅ー芦ヶ久保駅間片道700円)

活動予定
6/14昼間と6/15昼間 ロープを使った木登りやターザンごっこなど、たっぷり木で遊びます。
お昼は宮崎県から取り寄せたワッパ飯容器へ、炊き込みご飯(両日で内容を変えます)を入れてお好きな具材を盛り合わせ、木こりになった気分で召し上がれ。食べたらまた遊べ(笑) 疲れたらツリーハウスでお昼寝するのもまた気持ちよいですよ。
2013グッドデザイン賞をとったお弁当のステキな容器を使います。
木が香るお弁当はきっとこころに残ることでしょう。
クリックで詳細サイトへ。(当日の弁当の内容はこれと異なります。)
泊まり たき火をおこしながら山の幸を使った献立で夕食作り。男女で分かれてツリーハウスに泊まります。入浴できます。ナイトハイクもできます。
翌朝の朝食もお楽しみに。

対 象:小学生低学年くらいからオトナまでどなたでも。

定 員:6/14昼間、泊まり、6/15昼間の各時間帯でそれぞれ10人程度。
小学3年生以下は保護者とごいっしょください。小4以上はおひとり参加可能です。

集 合
マスター泊まりA、日帰りA
6/14 10:15 西武池袋線・芦ヶ久保(あしがくぼ)駅改札外。
(ご参考:池袋8:10発急行飯能行き乗車、飯能駅で乗換、10:09着。大人700円)
泊まりB
6/14 16:00 西武池袋線・芦ヶ久保(あしがくぼ)駅改札外
(ご参考:池袋14:20発急行飯能行き乗車、飯能駅で乗換、15:56着。大人700円)
日帰りB
6/15 10:15 西武池袋線・芦ヶ久保(あしがくぼ)駅改札外
(ご参考:池袋8:10発急行飯能行き乗車、飯能駅で乗換、10:09着。大人700円)

解 散
日帰りA
6/14 15:50 西武池袋線・芦ヶ久保(あしがくぼ)駅。
(ご参考:芦ケ久保駅16:02飯能行き乗車、飯能駅で乗換、池袋17:26着。)
泊まりA
6/15 10:00 西武池袋線・芦ヶ久保(あしがくぼ)駅。
(ご参考:芦ケ久保駅10:10飯能行き乗車、飯能駅で乗換、池袋11:51着。
マスター泊まりB、日帰りB
6/15 15:50 西武池袋線・芦ヶ久保(あしがくぼ)駅。
(ご参考:芦ケ久保駅16:02飯能行き乗車、飯能駅で乗換、池袋17:26着。)

活動地:埼玉県秩父郡

活動の目的
  • 木と親しみ、楽しみながら「しがみつく、ぶらさがる」といった失われつつある動きを体験する。
  • ツリーハウスを使ってシンプルで豊かな時間を楽しむ。
主 催:NPO法人地球野外塾
【お申込者用書類
キャンセル規定などのご確認事項(お申込にあたり必ずお読みください)
PDF版(88KB)
お申込書
エクセル版(29KB)
PDF版(32KB)

お申し込みはお電話/ファクス 03-3785-4617

2014年5月12日月曜日

絶好の天気で「谷川岳日帰り登山」無事終了。

「いまから行きまーす」
まずはピッケルの使い方を練習しよう。

こんなことも練習しましたよ。もちろんご参加者が。
谷川岳はふたつの頂上があります。トマの耳とオキの耳。
語源は諸説ありますがそのなかに「手前の耳」「奥の耳」という説が。
わかりやすいです。
オキの耳とトマの耳の鞍部にある岩で遊ぶ高2男子。
肩の小屋から続く雪田を下り天神平(○印)へ至る登降ルートが全て眺められました。
高度感ある下りですが、初心者にやさしい雪質でした。
ここは落ちられないところ。
下りの要所要所ではていねいにキックステップをしていました。
こういう慎重さはとってもたいせつです。
お疲れさまでした!
昨日5/11は中部山岳地帯がすっぽりと高気圧に覆われるという絶好の天気に恵まれ、谷川岳への日帰り登山をご参加者2名様(うち1名が高2)と2名のスタッフで無事終了しました。
小学生の頃から野外塾にきてくださっている親子さんですが、息子さんの成長には驚かされます。礼儀も正しくて、まるで若木のようにしなやかで伸びやかな青年に育っているのは、偏にご両親様によるのでしょう。

例年以上に多い雪と悪天予報で4月から設定していた活動日がのびのびになっていましたが、3度目の正直となりました。
当日は微風がそよそよと吹き、オキの耳で40分ノンビリしていてもまだいたくなるほどの天気。
なかなかこういうよい天気と休日が合う日はありません。
そのうえ、GW過ぎの1週めということもあってか、空いていて快適至極。
最初から最後まで360度の展望に恵まれ続け、春山の恵みを神様に少しお裾分けしていただけたような幸せな気持ちで、全員が名残惜しい気持ちを抱きながら下山しました。

天神平に着いたらまずピッケルを使って滑落停止の練習。
ご参加者の飲み込みがとっても早いので、ふつうの滑落停止のほかに下り中にアイゼンをひっかけて頭から滑落したときの対応も練習しました。

天神平から谷川岳ヘの登路は、熊穴沢避難小屋までのトラバースがいちばんいやらしいところ。
足場が割合にしっかりしているので慎重にいけば問題ないですが、もし誤って滑り落ちればタダではすみません。
往復ともこの場所には集中を促しました。

肩の小屋からは非常に大きな雪田が残っていましたが、雪は腐っていてキックステップがよく効き、下りでシリセードしても最大傾斜線に沿ってそのまま吹っ飛んでいって終了、という心配がなく、スタッフがスポッターに入りながら豪快な尻セードを楽しんでもらえました。

谷川岳や周辺の上越国境の山々がすばらしいのは、景観のなかに林道や高圧電線が入ってこないために、とっても原始的な風景を楽しむことができること。
その反面、上越新幹線が通ったため上越線の在来線の便がいやがらせかというくらい悪くなって、この山域に公共交通機関を使って入ることがとても難しくなってしまいました。
昔は上野で飲んで夜行に乗って、朝早くから旧道を辿るという日帰りが十分可能で、土合駅の幅広い階段一杯に登山者が登って行く姿がいまはウソのようです。
愛すべき上越の山々にどのようにアクセスして、どのように身近に感じていただくのか、大きな課題を痛感しながらも、改めてこの山域の魅力に驚かされた一日でした。

後日ご参加いただいたお母様からメールをいただきました。
先日は、とても良い山行となり、本当にありがとうございました。
おかげで、図らずも嬉しい母の日のプレゼントを貰ったと感じました。
息子も海老澤さんからのお話だと文句も言わずに付き合ってくれるのでとても有難いです(^-^)
また、見神さんのお人柄が、素晴らしく楽しく!
もし良ければ今後、一緒に山に行けたら良いな!と思いました。
写真もどれも美しく、楽しい1日を何時でも思い出せます。

子供さん主体の活動など、もし息子が手伝えることがあれば何時でもこき使ってやって下さい。

ご参加者のおふたり様、終日ありがとうございました。
また、私の古くからの山の先輩にはいつものことながら休日を費やして活動をサポートしていただき、ほんとうにありがとうございました!

2014年5月10日土曜日

案内される自然・自分で感じる自然。



上の写真は2枚とも昨日撮影した秩父の名峰・武甲山です。
撮影した場所は2枚とも数10歩しか離れていません。

武甲山それ自身が名峰のオーラをもっているので、自分は2景ともそれぞれに武甲山らしい趣きがあるな、と思いますが、はじめてご覧になる方にはだいぶ印象が違うのではないか、と思います。いかがですか?

武甲山はセメントの原料となる石灰岩採掘のために山容がひとの手によって大きく変わってしまったという負の歴史があります。
しかし、いまなお武甲山は秩父のランドマークであり、神々しい偉容で麓の里を見守ってくれているように思えます。

私たちの仕事では、自然をあるがままにお見せするだけがよいとは思っていません。
ひとと自然は似ていて、善し悪しが第一印象で決まってしまうとその印象を覆すのはなかなか容易ではありません。
だから私たちは活動地となるところのよい部分がどこなのか、をよく考えて、そのよいところに焦点を当てていきたいと考えています。
羽田の田村さんとおつき合いしてからは特に、自然の魅力を翻訳してくれるひと=わかりやすく伝えてくれるひとがいると自然の魅力の伝わり方は大きく変わると感じています。

体験が写真と違うところは、自分自身でその自然を多面的に五感を使って感じることができる点です。
写真ではトリミングできた電信柱や堰堤を実際に隠すことはできませんし、全体的なムードや匂いも写真には写りません。
だから、場所選びとそこで何をするのかというソフトは大切です。

ご家族や友だちと、あるいはひとりっきりで「またここに来たいな」と思っていただけるように自然とみなさんの間の橋渡しを私たちが担うことができればな、と願っています。

いくつかの下見をしてきました。もう少し練って、みなさまにご提案させていただきますね。




2014年5月5日月曜日

寄り道を楽しむ「東京湾フェリーで行く鋸山ハイク」無事終了♪


鋸山はツツジが咲き始めていました。
車力道の切り通しは鋸山のアクセント。
車力道の途中に二名良日さんが作ったツリーテラス。
「さすが!」の安定感で、子どもたちも楽しんでいました。
このハシゴの上にはテラスがあり、寝袋ひとつで泊まりたいくらい。
ところどころに残る丁寧な石組に歴史を感じます。
「パラダイス」で蔓のブランコを楽しむ女の子。
ハイジみたいでしょ。お母さんたちもみんなハイジになっていました。
「パラダイス」では木登りも楽しめます。
ジャミングのひとつ、バックアンドフットはふだんやることがない動きなので苦戦。
でも彼女はすぐにコツを覚えてトライしていました。
こういう新しい動きを体験するのはたいせつなことです。
「パラダイス」で切れた蔓を丸く配して土俵に見立てた親子相撲。
ありふれた瞬間のようでありながら実は貴重な瞬間だと思います。 
採石場で子どもたちが歌ったのは「アナと雪の女王」。
ほほえましく、同時にどこか荘厳でした。
下山中に見下ろす浜金谷の町。とおく久里浜が望めます。
5/3は好天に恵まれて8名様(うち小学生が4名)のご参加者とスタッフ2名あわせて10名で「東京湾フェリーで行く鋸山ハイク」を実施、無事終了しました。

ご参加者のみなさんがまず驚いていたのは、(おそらく期待以上に)フェリーが快適だったこと。
子どもたちは「ずっと乗っていたいなぁ」とつぶやいていましたが、その気持ちはよくわかります。
だって、この活動を思いついたのも、私自身が東京湾フェリーの魅力にイチコロになったためなんですから。

40分の船旅のあとに着いた金谷港では、いつものように地図を渡してご参加者のみなさんに山まで案内していただきました。
そしていつものようにたくさんの寄り道があって、標高300mの見晴し台につくまで2時間くらいかかりました。
すばらしい景色と、ほどよい風になでられながら昼食ととった後に、地図に表記された頂上を目指しましたが、その途中で思わぬ「パラダイス」があったのでそこで大寄り道。
その「パラダイス」とは、木から伸びる蔓(つる)がたくさんある、ちょっとした広場です。下見時にも通っているのですが、そのときは曇っていたせいかこの場所の魅力に気づきませんでした。
「こんな場所がもし近くにあったらなぁ」と思えるようなすばらしいところでした。
木もれ日が射し込んで、自然な腐葉土がクッションになっていて、適度なひろい斜面があって。
ここで木登り、蔓を使ったターザンごっこやブランコ、相撲やレジャーシートを使ったソリ遊びなどをしているうちに時間は過ぎていきます。
頂上はもうすぐですが、頂上は展望が開けていないし凡庸なので、頂上に行くのと、ここで遊ぶのとどちらかよいかを選んでもらったところ、ここで時間いっぱいまで遊んだあとに採石場を経由して下山しました。

採石場ではそのスケールの大きさにみなさん驚いていました。
子どもたちはすぐに横一列になって「アナと雪の女王」を歌いはじめました。
それがコロシアムのように三方を垂直の壁に囲まれた広場によく通るのでした。

採石場への途中ではモリアオガエルの産卵の現場にも遭遇して、びっくり!
光彩模様の大きなメスに2匹のオスがしがみついています。
いつも思いますが、山に行くと小中学生が教科書で見ることを実際に体験できる機会がほんとうに多いことに驚かされます。
たとえば、木の蔓といっても実際に見たり、遊んだりするお子さんがどれくらいいることでしょうか。
見たり知ったりしたことを実際に体験するのは、とっても大切なことです。

地球野外塾のモットーは「楽しく自然から学ぼう」。
これからもご参加者のみなさんにとって楽しい発見や興味深いヒントになる機会に出会えますように。
ご参加者のみなさん、当日はほんとうにありがとうございました。